なあまずノート

▼不安

2月28日(月)、雪が積もっていた。
それもかなり湿った雪で、気温が低いとはいえ、春の雪である。

人間の力では、なかなかどうにもならないこと、というものは、やはり怖い。
依然として終息しない宮崎県の火山噴火、ニュージーランドの地震の被害は、そのことを改めて教えてくれる。

多くの被災者の中に、たまたま日本からクライストチャーチを訪れていた方々がいて、一週間たって依然として安否が不明という。
救出されて方が帰国始めており、そのご家族の話がテレビで流れていました。
それによると、生死を分けたのは、ほんとに紙一重の差であったことがわかる。
生存を祈って待っているご家族には、辛いことであるだろう。


チュニジアの反政府運動の成功に続きエジプトも独裁政権が倒され、中東、アフリカ北部に広がっている。
インターネットを使った反政府運動のチカラに注目されている。
これは、アジアなどの一部の独裁国家にも広がるのだろうか。


国内では…。
迷走する与党・内閣。
危機管理の方は大丈夫なんだろうか?
これが一番心配。
党内の運営とか、国会の審議とかで躓いて、対外的なこととか自然災害などが起きた場合、ちゃんとした対応や判断は…。

あんまり心配してもどうなるものではありませんけども。
不安を与えないことって大事だと思いますね。


画像 ( )
2011.03.01:あら

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