なあまずノート

▼無縁社会

2月11日(金)、建国記念の日、朝はうっすらと雪。

ねぼすけがいないと、油断したのか、寝坊してしまった(ーー;

相方は、従兄弟の結婚式と披露宴に出席のため上京している。
芝公園のところにある、ザ・プリンス パークタワー東京というホテルだ。
以前からあったんだたっけか?
なかったような気がするけども、かなり眺めは良さそうだ。

あいも変わらず雪片づけに勤しむ日々。
建物の前部、前の方の軒を切って、光が射すようにしてやらなければならない。

置農高から買ったパンジーが、心を和ませてくれます。
お昼は陽のあたるところにだして、夕方以降は窓際から家の中の方に移動させます。

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夕食を食べている時間に、ちょうどNHKテレビで「無縁社会」というドキュメントの、後追い番組をやっていた。
特に、都会では、住んでいるところでのつながりが希薄で、独身で、とりわけ職を失ってしまったりすると、全くの孤独な状態に陥るケースがとても多くなっているらしい。
誰も話し相手が無くて、電話で(なんの電話だか聴きもらした)その孤独を訴えているというものを紹介していた。
「自分は生きている意味があるんだろうか…」というようなものだった。

田舎のしがらみが多すぎる、濃いコミュニティも鬱陶しく思うことがある。
けれど、周囲を見回し、いっぱい人はいるのに話す人がいない、っていうのは嫌だなぁ(都会で暮らしてみて、ちょっとわかる)。

一人先に帰ってきた相方を駅に迎えに出た。
「都会は地縁のないよね」という言葉に、おやおやと思って顔を見てしまった。
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2011.02.12:あら

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