なあまずノート
▼冬の墓地で
9日の午後は、お寺の墓地へ。
墓地の一番奥の山手に建っている納骨堂の雪下ろしです。
気にかけていながら、わが家などを優先していて、後回しになってしまいました。
納骨堂の脇に建って墓地を見てみると、雪面がポコンポコンと緩やかな山になっていて、ちょっと見ると、なんだかわからないですね。
これを見ていると、不思議な気持ちがします。
♪わたしの〜お墓の前で泣かないでください〜・・・
ここにはいませんっていう歌に聴こえたりもしますけどもね(^^;
風になったり、水の流れに乗ったり、いろいろと姿を変えながらしんしんと雪が積もった下で眠っていても、不思議じゃないんじゃぁないかって思っちゃいます。
[画像]
多いところで1m50pぐらいです。
およそ3時間かかって作業完了。
毎年1〜2回下ろしています。
お寺と家、奥の院不動堂の建物など、納骨堂などのお墓の建物などなど、管理する建物がたくさん。
これが、お寺を守っていくという仕事の一つなのであります。
[画像]
夏は草刈・草むしり、冬は雪下ろし雪片づけ、一年中お掃除と建物維持。
これって、おわりがありません。
それに、まだまだ不十分ゆえ、できることからてをつけるよりありませんね。
画像 (小 中 大)
2011.02.11:あら
⇒HOME
(C)
powered by samidare