なあまずノート

▼佐々木悠平選手の活躍

カザフスタンで開催されている、アジア冬季大会のスキージャンプ競技の代表に選ばれている、米沢市出身の佐々木悠平選手(日本空調 所属)が、団体のメンバーとして出場して、日本チームの金メダル獲得に貢献しました。

ノーマルヒル出場はなりませんでしたが、団体メンバーに入り、ベテラン船木和喜選手に続く2番手で安定したジャンプをしたそうです。

アジア大会は、マスコミでも露出度が低いのですが、開催国のカザフスタンや韓国などとともに優勝を争う展開になったそうです。
前回は、日本の青森で開催され、韓国に敗れて銀メダルに終わってしまったので、今回は勝つことが絶対とされていたようです。

この大会のメンバーは、ワールドカップ転戦組がいて、その次を狙ってしのぎを削っている中から勝ち上がった、現在国内組で最も調子のよい選手といってよいのでしょう。

吉岡や渡瀬や船木らの代表の中で最も若い23歳。
まだまだこれから伸びる可能性がある佐々木選手を、陰ながら応援しています!
2011.02.04:あら

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