なあまずノート

▼再び雪に挑む

1月30日(日)、朝の積雪は20〜30cm。
深夜のサッカー応援(アジア杯のテレビ中継)で、眠くて、それでも起きて大慌てで除雪。

そして、大荒沢へ。

保存会の皆様による、お不動さまの雪下ろしなのだ。
昨夜来の新雪が積もり、カンジキ・スノーシューを履いて、ラッセルしての行軍。

10人の方々が集まってくださった。
皆さんの家や地域も、日曜日でやらなければならないところだろうに、ありがたいことなのであります。

[画像]
仁王門の屋根には、今まで見たこともないほど雪が積もってます。
お堂の屋根には、天辺にだけ、モコッと残っております。
お堂の方はちょっと無理。
落とさなければならないのは仁王門の方。

[画像]
「いいがぁ、端の方さいぐなよ。真中から掘っていがねど、一緒に落ちっつぉ。」
と、注意しながら、慎重におとしてゆきます。

[画像]
雪の塊がドサッと落ちると、建物がボカンと持ちあがるようになります。
建物は壊れてません。
百数十年前に建てられたもの、とても丈夫なものですね。

[画像]
一仕事を終えた男たちの帰路。
なかなか格好良いものですな。


画像 ( )
2011.01.31:あら

HOME

(C)

powered by samidare