なあまずノート

▼受容

25日(火)、朝は除雪の必要ない程度の雪。

午前中は、米沢市の広報委員会のため市役所へ。
9時半〜正午まで。
2ヶ月に一回、この間発行された「広報よねざわ」を講評し、内容や、それに関わる市政について、などを話し合います。

2年間の任期×2期、4月で任期満了します。
この間、これほど真面目に広報を読んだことはなかったなぁ。


自宅に戻ってから、代理を務めているお寺の檀家さんの密葬に。
昨夜から、戒名と諷誦文を書き上げるのに、だいぶ時間がかかってしまった。
亡くなられた方をお送りするということと、家族の方が、なにか心の中にすとんと落ちる(というと変かもしれませんけど)ようなものでありたいという気持ちで考えます。

そうすると、時間とかもう解らなくなってしまいます。
式を終えてから、ご家族とお話する時間の中で、私がこうであってほしいと願いながら書いたことが受け入れていただいた部分があり、すこしだけホッとしました。


帰宅して、陽が伸びたせいで、夕方5時を過ぎてもまだ外で雪片づけが可能でした。
本堂の前の雪の山に登って、軒の雪を掘りました。
夕闇の中に、隣の伐った松の木の脇に、植木の囲いがあり、そこに積もった雪がトロフィーのように見えました。

きっと松の木があるうちはこんな風には見えなかったのでしょう。


[画像]

かねてから予定されていた、広報委員会の新年会が市内であり出席。
すでに、精根尽きかけていたのでありますけれど、主催側ですので。

短大生の委員の方は、もう卒業ですので、これでお会いするのが最後になるかもしれません。
そう思うと、なんだか寂しいですね。
午前中の委員会の続きのように、いろんな話をして、名残惜しいけれど21時に終了。

外は、深い霧に包まれておりました。
長い一日でした。

画像 ( )
2011.01.27:あら

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