なあまずノート

▼伐る

24日、ほとんど積雪が無く、安泰な朝でした。

お隣の松の木が、雪の重みでお堂に寄りかかってきていました。
この日、ようやく専門の業者さんが高所作業車でやってきました。

樹を倒すスペースが無いので、上から順々に伐り下げてくるのです。
およそ半日の作業になったようです。

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結局、直接寄りかかっていない方も伐ったようです。
樹木一本で、雰囲気も景色も一変するもの。
樹齢は、「百年近いんじゃないかなぁ」と業者さんが言っておりました。

およそ半世紀、お互い小さい時から見てきた間柄の松の木と私。

伐られてみて、はじめてちょっと感傷的になりました。



画像 ( )
2011.01.27:あら

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