なあまずノート

▼ひたすら雪片づけ

20日(木)、前日から降り続いている雪は、朝30p以上も積もっており、今冬2〜3番目の多さではないだろうか。
朝はちょっぴり雪がやんでいたものの、外に停めたクルマの雪を見ると、立てていたワイパーが、なんだか目玉を伸ばしたデンデンムシみたいだ。

午前中、歴史のロマンに満ちた小説を書いて発表なさっている、先輩のSさんがおいでになった。
草木塔の話や山伏の話、地域に伝わる民話のこと、そういったことの大陸から連なりであるとか、かなり面白い話をされていて引き込まれてしまった。主たる目的は、田沢の一部でかつて行われてきた伝承についての取材だんたんだけど、こうして小説の構想をふくらませていくんだなぁと感心させられた。


午後からはひたすら雪片づけ。

[画像]
もう、あちこちが危機的なかんじなんだけど、一応優先順序を決めて手を付けてゆく。
まず、お寺の前面の軒先と屋根にくっついたところを掘って、1mぐらいあくようにした。そして、それから建物の西側にまわり奥の廊下のところがもう山盛り状態に雪が落ち切れずにいるので掘った。

そして、5時過ぎまで陽が伸びてきたので、とりあえずつぶれはしまい、というとこまで掘って終了。
これだけ降ると、相方が帰って来る道、小松からわが家までの道路が心配になります。この道は川西町と米沢側ともかなりきれいな除雪をするんですけどもね。

除雪機の軽油を購入。
ポリタンク(18ℓ)で4缶目になり、もうすでに昨シーズンの使用量を超えてしまっておる。

もう一週間も降るような予報だし、かなり疲れてきたなぁ。
画像 ( )
2011.01.22:あら

HOME

(C)

powered by samidare