なあまずノート
▼〆縄ない
26日(日曜日)は、町内の鎮守の神様の〆縄づくり。
午前9時半にご近所の作業小屋に集合。
各戸から一人ずつ出て作業を行います。
50人余りの人が、それぞれ分担しながらなのですが…。
縄をなえる人は5〜6人ぐらい。
あとは、藁をすぐって束ねたりし、若い衆(集まった中で比較的若い、30〜40代)が、天井からつるした藁の束をなってゆきます。
お寺の前の稲荷大明神と山の神さまの、2ヶ所の〆縄を新たにして新年を迎えることになります。
[画像]
作業すること約1時間半。
出来上がり、神社の鳥居にかけて、終了です。
昔は、田沢寺の玄関で12月28日に必ず行っていました。
その後、農家の作業場をお借りするようになり、二十年ほど前から、その年の最終日曜日の午後1時からになりました。
今年は、午前中からと、改めました。
来年は、町内会の会長さんが、雪が降る前に、〆縄づくりといも煮会をできないかと考えている、という挨拶でした。
年を経るごとに、改革をしながら、年中行事は継続されておりますね。
画像 (小 中 大)
2010.12.28:あら
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