なあまずノート
▼ラッセル走行
25日の夜中、長井の伊佐沢から忘年会の帰り道、日付はもう26日になっていた。
伊佐沢から川西町小松を通り、大舟へ向かった足りから強風で前が見えないぐらいになり、車線も一台分しかないのでゆっくりと東沢方面へ向かった。
やがて、東沢小学校の交差点から口田沢郵便局方面へ進路を変えると、道路の雪の量が中途半端でなくなります。
「ありゃ〜しまった、287号経由で米沢市内をまわってくりゃ良かったと後悔。
自分の車は車高が高い車なんだけど、真ん中の一車線をちょっと外れると、ラッセル車状態になり、雪が舞いあがりホワイトアウトして前が見えない。
久しぶりに、雪道の運転で恐怖感を覚える。
道から外れて脱輪したり、転落してしまったら、近くには人家はもちろん人気も全くない。
しかも、形態は電波の圏外だし、たいへんなことだ。
さるの祟りでは、いやいや祟るはずなどないよなぁ、などとくだらないことを考えて、とにかく真っすぐ車を走らせる。
やがて、米沢市の境近くの養鯉場まできたら、倒木で道をふさいでいた。
なんとかギリギリ一台分の幅が残ってたので、細い枝を少し擦りながら通ってわが家に通じる市道へ。
ここもラッセルして家まで来てみると、これまた雪で一度に車が入らない。
二回行きつ戻りつして、ようやく庭に入った。
ふだんは30分のところ、1時間近くかかってしまった(ーー;
朝、眼を覚まして外を観る。
[画像]
どこもかしこも、まっ白な雪でくるまれてしまっている。
少ないところでも40cm、多いところは60センチぐらいだろうか。
久々にドカ雪を体験した。
除雪機を回して、およそ小半日をまけて、駐車場と境内の雪を片づけた^^;
画像 (小 中 大)
2010.12.27:あら
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