なあまずノート
▼いつか来る日
こんにちは。
今日の穏やかなお天気です。
みなさまのところはいかがでしょう。
どうも、明日から天気が崩れ始めて、雨から雪へかわっていきそうです。
今日のうちに、外でしなけりゃならないことを、済ませておかねば(^^;
さて、昨日は、午前中に新潟県で亡くなった方のご供養と納骨。
午後は、同じ宗派のお寺の檀家さんのお葬式があり、伴僧のお勤めでした。
こちらから新潟の人と結婚なされて、旦那さんがお亡くなりになったのですが、子どもさんがいないこともあり、こちらで二人のお墓にはいりたいということになったのでした。
そして、来春以降に、奥さまもこちらに引っ越してきたいということでした。
それなりにお歳もとられているので、米沢に帰ってきても、一人暮らしは楽ではないのではないかという、お話しを、彼女の実家の方や私ども申し上げておりますが、本人の意思が固く、まず、こちらにお骨を仮安置されることになりました。
生き方、死ぬこと、死んでからのこと、妻や夫、子どもとの関わり、親族などなど、さまざまなことが個人によって異なります。
元気でいるうちは、自分や相方が元気なうちは、なかなか現実的なものとして考えることはないように思います。
自分自身も、あるいはそうかもしれません。
様々なケース、それに応じてどうすればよいか。
よりよく生きること、安心していずれ来る死を迎えることができるよう、檀家の皆様や、今から考えている方々とよく話し合っていきたいと思っております。
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2010.12.21:あら
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