なあまずノート
▼Number768 日本再考。
サブタイトルは「外国人が語る日本サッカー論」とある。
日本のサッカー、Jリーグや代表チームの監督は、外国人がいいのかどうか?!というような趣旨なのでしょうかね。
今年のワールドカップで、決勝トーナメントに残りながら、岡田監督は既定路線だったのか退任し、次期監督は遅れながらもイタリア人のザッケローニ氏に決まり、4年後のワールドカップ出場に向けて走り出した。
Jリーグでは、ストイコビッチ監督率いる名古屋グランパスが初優勝を飾った。就任3年目である。
去年まで連続優勝している鹿島の監督もオリベイラ。
Jリーグにおいては、日本人か外国人かということで言えば、結果が出ている。
代表はどうでしょうね。
オシム氏が病に倒れなければ岡田氏就任はなかったであろうし。
結果はまた別の話ですけども。
サッカーは世界中に広がっているスポーツで、日本は後進国だったと言ってよい。
フランス大会で初出場で予選敗退(加茂 → 岡田)。
次は日韓共同開催で地元で決勝トーナメント進出(トルシエ)。
ドイツ大会には出場し予選敗退(ジーコ)。
そして南アフリカは上記のとおり。(オシム → 岡田)
どうみるか。
日本人の指導者(監督)もけしてダメというわけではないのだろう。
けれど、まだ日本人監督が世界の強いチームや代表から監督就任の要請がないようですものね。
そうした状況が出てきたら、きっと、強豪国と対等に戦えるんじゃないだろうか。
画像 (小 中 大)
2010.12.20:あら
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