なあまずノート
▼今日の任務
こんばんは。
一昨日と昨日の天気はもうけものでした。
「もうけもんだったなぁ」と地域の方々とあいさつを交わします。
今日はいささか、というか底冷えするような、12月らしい気温に戻ったといっていいんでしょう。
それにしても、初雪が昨年より一ヶ月以上遅いのは、かえって不気味。
裏に置いているキノコの原木も、もう終わったかなぁ、そう何度も思ってからまだ美味そうなナメコが出てくる。
さて、今日の午前中は、米沢市の広報委員会に出席です。
任期はあと半年を切りました。
四年間委員長を務めさせていただきました。
もう少しでお役御免、もう一息です。
今日は、10月・11月の2ヶ月分(4号)の講評を行いました。
新しく連載開始した「米沢(ここ)に技あり」は評価が高かった。
米沢に住んでいても、世界に通じる高い技術を持つ企業や技術を持つ人を紹介するというもの。
行政のお知らせの仕方でも、効果的なイラストやグラフを用いることでとても見やすいものになる。
それと、施作の報告でも、参加者の声や顔を出すことによって、より身近に興味を持ってもらえるようになることがわかる。
この委員会は、情報の受け手である私たち市民が理解しやすい広報であったり、知りたい読みたいことに対応する、ということを行政と協力して考え改善してゆく、という役目のものと理解している。
そういう意味で、今、広報担当者と信頼関係を持って仕事をしていると、感じている。
今日は、課題として、身近な数多い情報は横書きにして統一して行った方が読みやすい上に編集しやすいのではないか、ということ。
これを、実際に来年の可能な限り早い号から実施してみようということになった。
それと、中心街活性化に関わる委員会の、話しあわれている現状報告があってもよいのでないかという意見があった。
私が個人的に関心があるのは、街中に建設するという構想の図書館についてだ。
どんなふうになるのだろうか。
画像は、お隣の町の図書館とホールなどの複合的施設。
ここを訪れると、駐車場から建物に向かうアプローチというか、長い屋根つきの通路がいい。
なにか、ここを歩いて行くと、これから音楽を聴いたり芝居を観る、図書館に行くという気分が盛り上がっていくのだ。
街中なので、ここまでは期待していない。
けど、何かゆとりを感じさせる施設を作ってくれないかなぁ、そう思っているのだ。
画像 (小 中 大)
2010.12.07:あら
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