なあまずノート
▼地域コミュニティと生活者学校
28日(日)曇りのち雨時々晴れ
町内の川掃除と公民館の雪囲いがあるため、午前5時30分に起床し出かける。
天気が悪いせいか、6時はまだかなり暗い。
隣組長は雪囲いを担当してから川掃除だ。
暗くて、雪囲い板用の設置場所が読めないぐらいだ。
川掃除は、市街地のそれとは違って、川西町大舟境から延々と長い区間を行う。
大量の落ち葉と泥をかき上げる。
それでも、午前7時半には完了。
このため、生活者大学校のスタッフで、中津川にある白川荘宿泊担当だったのだが、前日の夜に帰宅していた。
さて、二日目は、置賜農高生徒の案内による、小松町内ツアー、題して「たまげたツアー」。
冷たい雨にもかかわらず、50人も参加された。
[画像]
黄色いハッピを着た女子高生がガイドしてくれる。
5ヶ所でクイズを出して、最後に正解者には彼女たちの手作り「チェリージャム」がもらえる^^
ちょっとたどたどしい案内だけど、ふれ合えることがいいんですね。
そして、会場に戻り、二日目の講義。
午前中は、高畠町の星寛治さんの講義。
午後は、山下惣一さんの講義。
私は細々した準備で講義を聴くことができなかった。
施設内で、川西の商店会婦人部の方々が出展されていて、盛り上げている。
私たちは、届いたお弁当配布の準備。
ひょうたん(島)弁当。
井上ひさし脚本の「ひょっこりひょうたん島」からヒントを得てひょうたん型のお弁当。
中身は、地元産の食材を生かして作った、川西町らしい特性お弁当。
町内四つの料亭さん(鴨川、喜楽、味よし、三枡屋さん)で分担調理をしてつめたものなので、同じ中身になっている。
私どももいただき、いやぁ美味がった^^
これで、お茶のPB付きで1000円は安い。
そして、最後は閉校式。
質疑応答などがあり、山下さんに教頭退任の感謝状と記念品などが贈られ、終了。
遅筆堂文庫PJの代表から来年もありますという言葉がありました。
今まで井上ひさしという偉大かつ親しまれる人物がの求心力は、遺産としてあるとしても、実際にはいないわけだ。
来年以降の開催の具体的なことはこれからという。
生活者大学校の23回という大きな積み重ねが生かされるよう、残ったメンバーで知恵を絞らなければならないんだろう。
私にもよいよい体験で、心地よい疲労感が残りました。
主催者として事業を担当された皆様、関わった皆様、ほんとにお疲れ様でした。
画像 (小 中 大)
2010.11.29:あら
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