なあまずノート
▼ヘクサ虫
こんにちは。
今日は曇り、まずまずのお天気です。
お寺の外側にはめられた雪囲いのパネルと、サッシ戸との間に空間ができて、猫たちにとって、陽が出ている時はとてもいい日向ぼっこの場所になっています。
これから一冬、こうして過ごします。
猫だけでなく、ヘクサ虫(カメムシ)もどんどん家の中に入ってきています。
我が家の中では、今年は多い少ないの意見が分かれています。
地元の方々に聞いてみると、奥山の方に住んでいる人は、「今年は少ない」と言う人が多いですね。
ヘクサ虫が大発生すると、その年の冬は大雪が降ると言い伝えられており、かなり信じられているようです。
私も、体験的にそのような気がする。
凄い大雪の年を思い起こすと、その秋はヘクサ虫が大発生しているという、記憶があるからなんですね。
ただし、知り合いの昆虫の研究者によると、必ずしもその関係は証明できないということです。
かなり、地域的な差があるため、一般化して「そうだ」とは言えないらしい。
さて、今年の冬はどうなるか。
部屋の中をのそのそしていたり、ストーブデ部屋が暖まると電気の当たりを飛び回っているヘクサ虫。
見つけた時は、ヘクサ虫くんを怒らせないようにそうっと近づいて、ガムテープでくっつけて獲っている。
南無南無。
身体についてるのに気がついたら「お女郎さんお女郎さん…」という呪文をかけて、優しく紙などで取ると臭くないものだと、近所のお年寄りから聞きました。
画像 (小 中 大)
2010.11.14:あら
⇒HOME
(C)
powered by samidare