なあまずノート
▼川西町の草木塔をめぐる
昨日11日は、川西町にある草木塔の見学を行いました。
おいたま草木塔の会の主催です。
川西町の藤田氏を講師にお願いをして、川西町の玉庭地区にある草木塔を中心にお話を聞き、あわせて、町内各所にある古いものから新しく建立されたものまで、二十数か所を見せていただきました。
心配されたお天気は、小雨が少し降るだけで、支障のない一日になりました。
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遠くに虹が出て、解説してくださっている藤田氏から後光が射しているようです。
スタートは中郡の時田の八幡寺。
そこから山口峠を越えて東沢に出て数か所を見学。
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さらに、御伊勢峠を越えて玉庭へ。
玉庭でも八つの草木塔を見る。
最も奥の、矢の沢も。
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お昼は、玉庭地区交流センターを利用させてもらい昼食。
ここでは、館長さんのお話し、藤田さんと伊藤さんから、玉庭地区の草木塔を活かした活動などをお聞きしました。
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さらに、小松町内へ。
諏訪神社を皮切りに、数か所を見せていただき、大塚方面へ。
最後は、高徳寺さんの墓地にある草木塔に到着して終了。
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高徳寺さまの境内と、境内を彩る紅葉がみごとでした。
素晴らしく手入れのされたお寺はいいものですね。
お陰さまで、最も古い1797年に建てられた草木供養塔から2000年に建てられたものまで、203年の間の石塔を旅しました。
講師の藤田氏、玉庭地区交流センターの皆様には、たいへん協力をいただきありがとうございました。
参加した皆様、ご苦労様でした。
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2010.11.12:あら
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