お神酒上げ:なあまずノート

なあまずノート

▼お神酒上げ

こんばんは。

今は、夜中であります。
気温が２０℃を下回り、星空が冴えております。

さて、話題はまだ昨日のことであります^^；
ここのところ毎日、朝早いお勤めが続きます。

６時半から屋敷神様のお祭りを始められるようにお寺を出ます。

周囲は、濃い霧に包まれている朝になりました。

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珍しく裏山の際まで霧に煙っております。
初秋の雰囲気になってきました。

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道路の先行きも、です。

個人であ祭りされている神様の前でしばしご祈祷。
ようやく周囲の霧がひいてきます。
そのかわり、田んぼの鳥除けのガス銃の音が「ドーン」となります。
事前に「５分ごとになるから、たまげねでなぁ」と言われていたのですが、なるたんびに「オッ！」と言って身体がピクッとしてしまいます^^；

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ご祈祷とお参りを終えて、お宅に戻り、「ご飯前にお神酒上げっぺ」。

車で行きますので、しかも朝なので、通常はお断りをしてきました。
が、「車でお宅さ責任もってお送りすっからよ」という言葉に負けて、頂いてしまいました。
これは、仕事を退職したからですねぇ、たぶん。

ただ、このあとこの地域の山の神さまのお祭りがあるのだから、そんないただくわけにはいきません。

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で、そのあと２軒のお宅でご祈祷をさせていただき、午前１１時、山の神神社へ。

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この集落の皆さん、９人がお集まりになっていました。
そして、ご祈祷を終えて、このお堂内で、またまたお神酒上げ^^；

「今度は、もう終わりだがら、あがっとごやい」と、ビールと日本酒が準備されておりました。

根が、お酒好きですから、少々、余計にいただいてしまいました（－－；

昼酒（朝酒）は効きます。
よ～くまわります。

で、約束通り運転の係の方に載せられて、お寺に戻ったのでした。

朝とお昼のお神酒上げ。

実に久しぶりの朝酒でありました。
こんなに酔いのまわるものでしたっけか。

いやはや、いやはや、「いいお祭りになったなぁ」と皆さまが言っていたのだけが救いでありました。

画像 (小中大)
2010.09.18：あら

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