なあまずノート
▼秋空に想う
おはようございます。
昨夜来の雨は上がり、すっかり涼しい田沢です。
皆様のところではいかがでしょうか。
画像は昨日、裏の畑の支柱に止まっている赤とんぼ。
周囲からは虫の声が聴こえ、秋らしくなりました。
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空を見上げると、いかにも秋らしい雲が浮かんでおります。
檀家さんの二七日法要と納骨があり、出かけてまいりました。
午後から雨の確率が高くなるという天気予報に反して、天気も崩れず暑い中の納骨式になりました。
納骨式はいつ行えばよいのか?と、この頃よく尋ねられます。
米沢近辺では、葬儀が行われたその日のうちに納骨を済ますというのが、昔から一般的にやりかたです。
真冬でも雪を掘って納骨していた(いる)ものです。
地方によって違いがあるようで、初七日に行うというところもずいぶんありますし、四十九日というのも行われています。
私は、地域伝承を全て否定するものではありませんが、雪を掘ってまで埋葬する必要はないと考えております。
これは、土葬時代の名残だと推測しております。
土を掘ったりという準備な手間が隣組の手をお借りしないとたいへんなことであったからだと思うのです。
今は、お墓が納骨堂になっているのがほとんどですし、近親の方で充分に対応できます。
区切りの良い、皆様が集まられる日に納骨なさるのがよいと考えております。
早くお骨を埋めないと成仏できない、っていうのは誤った理解だろうと感じます。
小野川温泉の「やな川屋」さんでお斎をいただき、帰宅いたしました。
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相方が友人の結婚式に出席するので、市内の会場まで送って家に戻ると、玄関前にミケが佇んでおりました。
いつもは、私の姿を見ると、ごしゃがれるのですぐ逃げだしていくのに、今日は珍しく写真を撮られております^^;
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とうとう、夕方まで雨が降らずに青空。
9月11日、あのニューヨークのワールドトレードセンタービルに旅客機が突っ込んだテロがあったのは、何年前だったろうか…。
夜の9時のニュースを見てて、衝撃でしたっけ。
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相方を迎えに行き、花嫁さんにちょこっと会うことができ、芽出度い雰囲気を分けていただきました。
画像 (小 中 大)
2010.09.12:あら
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