なあまずノート

▼一般道の旅 R 砺波市〜白川郷〜飛騨高山へ

さてさて、京都へ向かうのを断念して、金沢から元来た道を戻るような形で富山方面へ行くことにした。

金沢では、21世紀美術館や西の町屋などを見て、途中雨に当たり、薄暗くなってからの出発になってしまった。


真っすぐ帰って来るには少し時間があるので、またまた寄り道。
「奥飛騨温泉郷へ行きたい」ということになり、この日、これからどこまで行くことができるのだろうか?!

車を走らせているうちに、砺波市ぐらいで泊まった方がよさそうだということになり、砺波駅付近のホテルを探す。

駅前にまたありました、アパホテル^^;
今回の旅は、アパ巡りみたいですなぁ…。

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一息ついて、駅前の食堂を探すも、8時過ぎているのでおおかた閉店してしまっている。
そのうち、「よしはる」という名前のお好み焼き屋があったので入店。
名前にも縁があるし、あい変らずお店のチョイスははずれがない。


そして、翌日、奥飛騨方面へ向かって出発。

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山間の道をトコトコ走らせて、五箇山の多層民家地域に着いて、まず相倉集落の建物を見せていただいた。
そこは、あまり観光化されていなくて、素朴な雰囲気楽しむことができた。

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そこから、有名な白川郷へ。
ここはさすがにすごい数の観光客でいっぱい。
建物も、じつに大きなお寺から一般の民家までバラエティに富んでいます。

お腹が減ったせいか、なんとなく機嫌がよくなくなって、とにかく昼食をとろうということにある。

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この昼食は、今回の旅で唯一の失敗でした。
典型的な観光地の「こんなもんでいかんべ」的な食堂でした。
焦るとろくなことがないものですね。

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住職もいらっしゃる大きなお寺で話をお聞きし、茅葺中の家も見て、白川郷にも別れを告げます。

そして、いよいよ奥飛騨温泉郷に向かいます。

また、山間の道を進み高山市に入ります。
いきなり、新興宗教の大伽藍らしき建物が目に飛び込んできてびっくり。
ひなびた、日本の田舎の風情を予想していたので(もちろん街中はそうでした)、予想外でした。

そして、駅前の観光案内所で今夜の宿を探します。
今夜が最後なので、少しだけ贅沢をしようと思ったのでした。






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2010.08.20:あら

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