なあまずノート
▼ちょっと余裕の日
暑いながらも、なんとなく秋風が立ってきたような感じがします。
お盆を過ぎると、もう陽もだいぶ短くなりましたしね。
姉の家から貰った梵天丸という茄子もでっかくなり、輪切りにして焼いて食べたらこれもなかなかいける。
本来は、漬物用の茄子なんですね。
あい変らず戴き物が多いお寺です。
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さて、今日はご法事が一件あり、檀家さんのお宅に行ってまいりました。
この一週間で最も余裕のある一日を過ごしているところです。
ご法事と言っても、家族だけでお参りするというような形です。
二十三回忌ということで、まぁ、簡素に執り行いたいというご希望で、この頃ではわりとよくあることです。
法事は、繋がりのある親族を招いて行うのが一番よいのだろうと思います。
自分までつながって来た縁というものを感じるよい機会です。
しかし、家庭によってはご事情もありますので、ごくごく身内だけで供養し、お茶とか会食して終えるという形もあってよいのだろうと思います。
なので、読経を終えてから、ご先祖様から繋がって来た縁があって、私たちが今ここにいる、というお話を、短い時間ですけどもしています。
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あい変らず、猫たちはよく寝ております^^;
くっつき合っているのは、やはり少し涼しくなってきたからなんでしょうね。
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ミニ水田の稲は、いよいよ勢い良くなってきました。
水の管理と、わずかな有機肥料以外は何もしていません。
はたして、このまま病気が付いたりしないで立派にお米になるのでしょうか。
楽しみです。
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2010.08.19:あら
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