なあまずノート
▼さらにウロウロ
おはようございます。
さすがに朝は涼しい風が吹くようになりました。
都会、市街地と山里の違いは、アスファルトとかコンクリートで地面をふさいでいるかどうか、これは大きいのでしょうね。
さて、昨日は広い住宅地の中を、車でをウロウロと同じようなところを走りながら目的の家を探し続けるはめになりました。
なぜか、警察のパトカーが午前と午後、何度も巡回に来て会うのでした。
一応お坊さんの格好ですから不審者(車)として停められることはないだろう、と思ってはいても、気持ちはよくないのですね。
しかも、ちょっと離れた住宅街に行ったら、また、同じパトカーが来て…。
もしや、やっぱりマークされているのでは、などと思ってしまった。
結局、目的のお宅を見つけて、お盆の供養をさせていただくことができました。
このウロウロと家を探す間に、新しい住宅地には、様々なタイプの家があって面白いものだなぁと感じました。
土地開発公社が土地だけを分譲しているところなので、個性豊かな、様々な建築がされているのですね。
いやぁ、面白い。
こんど、歩いてじっくり見て歩きたいぐらい。
でも、こんどはそれこそ、不審者として尋問されますね^^;
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17時半過ぎに、予定最後のお宅を辞して帰宅。
猫っだ、やっぱり車の下でぐっすり寝ております。
棚経、お盆経もいよいよ終盤。
19日、20日の二日間になりました。
18日最後の2軒のお宅は、ともに90歳のおばあちゃんが暮らしておられます。
お一人は、娘さんの家の一室が玄関別の同居住宅になっており、できるだけ独立した生活を心がけていらっしゃるようです。
今年は、半年間、腰を悪くして医者通いをされて「たいへんだった」といいながら、お元気そうに玄関を出て御見送りをしていただきました。
もうお一方は、お一人で一戸建ての住宅に住んでいらっしゃったのですが、数年前から体調が悪くなり介護が必要になり、娘さん一家が移り住んでこられ同居生活をされています。
起きておられ、私の来訪を娘さんが耳元で大きな声で告げると、「あぁ、あどっつぁま」と、声を出されました。
お二人とも、「また、来ておごやいな」と言ってくださいました。
画像 (小 中 大)
2010.08.19:あら
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