なあまずノート
▼折り合い
暑い午前中から、午後ににわかな雷雨となり、夜は涼風が吹いている田沢です。
雨が道路に上がって、騒ぎになっているところがあるようですが、皆様のところはいかがでしょうか。
超ミニのフラワーポット水田の稲が、なかなか出穂しません。
のぞいたら、青ガエルがとりついてました。
田植をしたのが普通より2週間遅れで、土の栄養分も足りていないと思うので、どうでしょう。
遅れても穂が出てくるのでしょうかね?
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駐車場の草が伸びてきました。
カヤツリグサがじつに立派に三角形の蚊帳をつりそうな感じになっております。
できるだけ、むしってきれいにしようと思いますが、追いつかなくて、住職が除草剤をまきます。
私、あまり除草剤を使いたくないので、ちょこっと頑張ります。
けど、なかなか追いつきません。
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父親でもある住職とは、姿かたちが「よぐ似ったなぁ」と言われます。
あんまり嬉しくはないんだけれど、しょうがねもなぁ^^;
でも、なんでこんなに「やることが違うんだべなぁ」っていうことも多々ありますねぇ。
その一つが除草剤を使うか使わないか。
雪囲いに釘を使うか使わねか。
建物にどうしてそんなに釘を打つのか!っていうようなこと…。
こうして書いてみると、ま、些細なことなんですけどもーー;
私、住職がそこらじゅうに打ち込んだ釘を知らないふりして抜いてまわってます。
日常って、そういうことの連続なんですよね。
同居する難しさ、面白さってことを、毎日感じます。
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それは、地域のコミュニティでも似たようなことがあって、いろいろとおり合いをつけて生きているということなんでしょうね。
どうしても譲れぬこと、どうでもよいこと、これは一人一人違いますもの。
自分が望むような生活をする必要な条件があれば、譲っていいことはそれで大丈夫。
きっと、いいコミュニティは、お互いがそこらへんのところを心得ている人が多いっていうことなんじゃないのかなぁと思ったりします。
画像 (小 中 大)
2010.08.11:あら
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