なあまずノート
▼受容
おはようございます。
今日も、あいかわらず暑い。
もう、8月11日、お盆を迎えるところです。
ふるさとに帰省する車の渋滞も始まっているようですね。
皆様の地方ではいかがでしょうか?
畑で少しづつ野菜を収穫。
でも、家の畑で採れるより、ご近所からのいただきものがいっぱい。
我が家の食卓を豊かにしていただいております^^
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大量にいただいたピーマンを美味しく食べるために、「チンジャオロースー」もどき。
生姜の買い置きが無くなってて、わずかに残ってたおろし生姜を「しょうがない」と、しょうもないこと言いつつ使って作ってみました(作らされた^^;)。
うまがった!
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昨日、10日もヂガヂガと暑い。
午前中、直射日光に当たっていると、クラッとするような感じであります。
ちょうど百ヶ日を迎えられた檀家さんのお宅で法要でした。
町内のご近所なので歩いてです。
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家の前では、今日も猫たち、伸びきってます^^;
午前中なので、日陰に入るとまだ涼しいようです。
気持ちよさそうだなぁ
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平日の法要でお年寄りも多い。
供養を終えて、焼香を終えて、お墓参りをする…のであります。
が、「あんまり暑くなりそうで、年寄りばっかりで時間もかかるので、朝にお墓参りに行ってきた」とのこと^^;
まぁ、しょうがない、といってはなんですけども、事情もありますので、そのようなことになりました。
場所を移動してお昼の会食の席で、皆様とお話をさせていただきました。
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時代とともに法要の形や、葬儀のやり方などが変わってきてます。
これからの10年で、また大きく変わって来るのだろうと思ってます。
この日の檀家さまも、母親が亡くなられ、娘さんが一人になられました。
本家とか、家の意識が変容していますから、これからが弔い方とか、お墓に対する考え方が変わって来ることは間違いありません。
すでに、都会では変わってきていますしね。
ただ、なんとなく時代だからと、流されるのではいけないと思います。
死というものは人生の厳粛な出来事という感覚を、しっかり弔うことなくしては、きっと生きていること、人間や様々ものの命の軽視につながるのだろうと考えています。
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仏教のお寺のお坊さんの側にいる一人としても、そのことを、ちゃんと受け止めなければならないのでしょう。
今までやって来た通りにやればいいんだ、ということではないのでしょう。
様々なケースに対して、どうすればよりよいのかということを考え、話し合っていかなければならないのでしょう。
画像 (小 中 大)
2010.08.11:あら
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