なあまずノート
▼Number WORLD COP Special Issue 3
日本代表がデンマークに勝利し、決勝トーナメント進出を決めた後の号。
表紙はまた、本田、であります。
「日本サッカー、伝説の誕生。」と讃えてます。
ん〜、まぁ解らなくはないですけども。
日韓共同開催の、地元以外で初めて勝利し、初めてグループリーグを突破したんですから。
ならば、あの地元でのあの結果というのはなんだったんだろう。
そんな思いもよぎります。
さて、何はともあれ、全て格上の3チームと戦い、2勝1敗で勝ちぬけた。
素晴らしい。
それとともに、前大会優勝のイタリアと準優勝のフランスがともにグループリーグ最下位で敗退の番狂わせ。
日本や韓国の勝ちぬけと、明暗を分けた。
特に、フランスは代表チームそのものが空中分解してしまった
さて、デンマークから3点を奪って快勝。
守ってばかりではない日本代表の戦い方が、評価されたというか、世界を驚かせた、というような論調である。
それはそれでよし。
新しい時代に入った、とうのも大げさではないのかもしれぬ。
ただ、もともと日本への評価というのは相当低いってのも事実。
そのあたりは、オシムがよきにつけ悪しきにつけ、言い続けていることだ。
気になった記事は以下の通り。
ナンバーノンフィクション3「アラゴネスの一徹」 豊福 晋
イビチャ・オシム「日本サッカーはこのままでいいのか」 田村修一
この後、ブラジルとアルゼンチンが次々と敗退。
スペインがドイツを下して、決勝はオランダ対スペインになった。
ワールドカップ特集は、もう一回かな。
そろそろ、大相撲を特集しなきゃいけないんじゃないかな。
画像 (小 中 大)
2010.07.09:あら
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