なあまずノート
▼柳亭市馬さん独演会
ちょっぴりエスケープ、というわけで恒例のプラザ寄席です。
柳亭市馬さんの落語会。
この田舎に住んでいて、本当に本物の噺を聴くことができる、なんて幸せ。
市馬さんは今度で4回目のプラザ寄席。
「え〜、このプラザのロビーで話さしていただくという…、なんといいますか…立派なホールもおありになるということですが、まだ、私は見たことがないという…、え〜私はこのロビーが大好きで…」^^といういつものとおり話し出すのですけれども、可笑しいですね。
さすが落語家30年。
そして、正統的な古典落語をじっくり聴かせます。
おまけに、流行歌が大好きで、その声がとてもよい。
いいですね。
今回は前座で3番弟子の市也さんが「子ほめ」
市塲さんは「かけとり」「竹の水仙」の二席。
かけとりは、三橋屋さんという三橋美智也の歌が大好きというだんなが登場して、市塲さんが三橋美智也の歌の替え歌をいい声で聴かせる。
竹の水仙は、左甚五郎もの。
市也さんは、一昨年来た時、入門数カ月で初めて高座に上ったということで、前回はすごたどたどしい「道灌」でした。
一年半経つとこんなに堂々となるものだなぁと感心してしまった。
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寄席がはねてから、恒例の打ち上げに呼んでもらい、参加。
前回も面白い話をきかせていただきましたっけ。
この席で柄は、仲間のS君と妙な飲み物合戦で、ちょこっと盛り上げてみました。
いやぁ、市馬さんはほんとにいいですね。
画像 (小 中 大)
2010.05.31:あら
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