なあまずノート
▼サンショウウオの明るい禅
玄侑宗久 著
文春文庫
小説家でお坊さんの玄侑のエッセイ。
仏教のことを、いかに平易な語りで、解りやすく話をするかというのは、自分にとって重要なことになる。
語る前に、ちゃんと理解しているか?ってことも問題ですけどもね。
サンショウウオを見ていて、その姿に、禅を見たというわけです。
これ、サンショウウオではなくても、ワニとか金魚とかでもよかったのかもしれませんが、それも出会いというものなのでしょう。
「ゆらり」
「てきぱき」
「どっしり」
「ふふふん」
「ひょん」
こんな言葉で、表わしていて、おもしゃい。
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2010.05.20:あら
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