なあまずノート
▼いのち
小雨降る夕方になりました。
さほど、暖かくはないものの、半袖の人もずいぶん見かけます。
という、私もTシャツです^^;
画像は昨日の午後。
裏山の緑が濃くなりましたね。
天気もよし、風はそよそよと吹いてるし
外にテーブルと椅子を持ち出して一服
気持ちのよい午後でした。
これで、虫さえいなければ
自然はそう完璧にはいきませぬ。
[画像]
病院に行く機会が多いのは、年代的に仕方のないことかもしれませんが、いろいろと考えさせられます。
市内の総合病院のICUに1月20日に入ったままの叔母が、明日でもう4ヶ月を迎える。
回復の兆しがなかなかなくて、むしろ、微妙に状態が落ちているようだ。
79歳という年齢は、そりゃ体力的に下り坂にあることは間違いないけど、薬の副作用による内臓の不全に陥るなんて、本人も周囲も予想すらしなかった。
医療費は若い人のようにはかからなくて助かるとはいうものの、こうなると、かえって変な勘ぐりをしてしまう。
回復する望みがないのに、生かし続けることで、病院にお金が入るのでは…とか、症例の研究ケースにされてはいないか…、とか。
そんなことはないのだろうと思うが、希望が見えなくなってくる。
[画像]
昨日まで、さっきまで元気でいた人が、あっけないくらい意識をなくしたり、亡くなったり。
不思議というか、怖いというか、これは若い時よりもうんと感ずるようになった。。
かとおもえば、新しい命が生まれ、日に日に育っていくのがわかる。
急に倒れた、相方㋗の祖母(97歳)を病院に見舞い、実家の3歳と2ヶ月になる姪子達をながめながら、なんとも命は不思議なものだと思うのでした。
画像 (小 中 大)
2010.05.19:あら
⇒HOME
(C)
powered by samidare