なあまずノート

▼田沢から小松、小松から螻尾峠

さて、月曜日である。

檀務がない日なので、雑用を済ませることにする。
まず、隣町の農業高校に、花の注文の件で相談に向かう。

途中、通称「逆沢」の溜池(養鯉場になってる)から見える景色を眺める。
遠くに見える、山がまだ真っ白。
この池の水は、大舟地区の田んぼを潤す水なのだ。

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この溜め池の堤防には、水神様が祀られている。
それだけ、この水はこの地にとって大切な水なのだろう。
また、この工事で命を落とされた人の供養でもあるらしい。

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10分ちょっとで学校に到着。
校舎の南側に、園芸のハウスが立ち並んでいる。

毎年、花苗を購入してきた授産施設が、この業務を昨年限りでやめたため、昨年からお願いというか、相談をして、一部購入を始めていたのだ。

昨年お世話になった担当者に「いやいやどうも」と迎えていただいた。

自分が卒業した高校は普通科だったので、こういった施設が校内にあるというのがとても面白い。
あちこち見て回りたいところだけど、生徒たちがぞろぞろと来たので、なんだか気恥ずかしくて用を終えて学校を出てきた。

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帰り道はコースを変えて、螻尾峠経由。
旧須貝邸を横目に見て、

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峠から田沢方面を望み、田沢コミセンへ。

なんと気持ちのよいドライブになった。

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2010.05.19:あら

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