なあまずノート
▼一般道の旅L 珪藻土の七輪!
海沿いの道をのんびりと珠洲市に向かい、珪藻土七輪を作っているという丸和工業鰍探す。
能登のユースで別れたシンガポールから来ている夫妻を見つけることはできない。
大まかな地図を頼りに、山手の方へ入った道をしばらく尋ねて車を走らせると、ようやく丸和工業という看板を見つけた。
工場の前には、製品がいっぱい、所狭しと並べてある。
商品を展示というより、かなり無造作に置いてある。
値段が書いてあるので、間違いなく売っているものだ。
なんだか、商品を見ているうちに、なんだか内側からふつふつと盛り上がって来るものがある。
相方も、私以上になんだか「これはいい!」という思いになってきたようだ。
この工場で、写真を撮るのを忘れてしまった。
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結果から言えば、買ったのであります!
珪藻土を切りだして作った七輪。
様々な形や大きさがある中から、「ひまわり七輪」 8,400円!!
「これで、七輪パーティやろう。これを土産にしよう!!」とま、勝手に盛り上がったのです。
[画像]
で、こんなふうに使って楽しんだのです^^;
七輪を作ってるとこみたら、「取材かね?」と従業員の人にいわれる。
「いえいえ^^;」
最近、地方だけでなく全国ネットのテレビなどでも取材され放映されたらしい。
私たちは全く知らなかった。
これを掘り出してる「現場(山の中)を見るか?」
「見られるんですか?」
「さっき、自転車で来た二人も行ったよ」
やっぱり、先行していたのだ。
それで、山道をさらに車で登って行くことになった。
しかし、道がいっぱい分かれていて、解らなくなった。
一軒のい家が建っていて、畑に50代ぐらいの男女(夫婦?!)が野良仕事をしていた。
道を尋ねると、おっちゃんが、「教えるより、俺行ってみっからついてこい!」と、原付バイクに乗って道案内してくれた。
あはは、なんていい人たちなんだろう^^
やはり、込み入った山道をくねくねと曲りながらようやく現場入り口に着き、「んじゃ」と行っておっちゃんもと来た道を戻っていった。
そして、現場。
地元にあった鉱山と同じ雰囲気だ。
「取材かね?」
「いえいえ」
というわけで、構内に案内してもらった。
画像 (小 中 大)
2010.04.15:あら
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