なあまずノート

▼一般道の旅I 高岡から七尾市へ

高岡市の、道の駅「万葉の里」の里で、大仏コロッケと白エビコロッケを食べて満足して、駐車場へ。
さて、どうしよう?!
一路、京都へ上っていこうかと思ったら、相方が一言。

「能登に面白い宿があるんだよね」
「えっ?能登?!」
「うん、漁師さんがやってるユース」
「ほう」
「魚がかなりうまいらしいよ」
「いいな!」
というわけで、だめもとで電話。
そしたら、人の良さそうな声の男性が「いいですよ」と軽くOK。
こうなったらもう行くしかありません。

高岡からは、3時間半から4時間で着きそうだ。
それに、能登半島は高速道路がほとんどない。
このたびにはぴったりではないか。

高岡から氷見を通り石川県に入り、七尾市へ。
七尾もなんだか面白そうなところあり。

[画像]
海端の道をとことこ走って、少し山の方に入ると、「瞑想の道」というコースがある。
これは、山の周辺に切られている道を歩いて、十数ヶ寺を周るというものだった。
ほとんど観光地化されていない普通のお寺めぐりは、思いのほか興味深く、生活感のあるお寺やすでに人気のないところもあり。
その最後の方にはジーパン和尚という面白いお寺がありました。
残念ながら、お坊さんは不在でした。

それともう一つ、和蝋燭のお店を見つけた。

[画像]

オリジナルの「菜の花蝋燭」を購入し満足。

[画像]

そうこうしているうちに、道に迷い、予定より遅れて七尾を出て、能都町の「漁火ユース」を目指して出発した。
画像 ( )
2010.02.13:あら

HOME

(C)

powered by samidare