なあまずノート
▼裁判みたい!?
「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」 北尾トロ(文春文庫)
裁判員制度が始まって、もしかしたら一生に一度、裁判員として裁判にかかわることがあるかもしれない。
あ、でも、もしかしたら当事者として裁判所に行くこともなきにしもあらず、ですが。
それにしても、裁判の傍聴ってずいぶん自由にできるものなのですね。
著者が初めて裁判所へ赴き、おどおどしながら初めて裁判を傍聴するところから、回を重ねてしだいに興味深い裁判のケースを見分けることができるようになる様子がわかる。
そして、傍聴マニアというような方々が存在することも。
興味本位で裁判を見るのって、なんだか不謹慎な感じがする一方で、のぞき見てみたいという思いもありです。
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2009.12.26:あら
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