なあまずノート

▼面白南極料理人

映画「南極料理人」を見て、この本を読んだ。

主人公は、南極の昭和基地ではなく、さらに、1000キロ以上奥に入り富士山より高い高地にある基地の、とんでもない過酷な状況の中で越冬する隊の料理長である。

映画は堺雅人が演じていて、かなり普通っぽい人なのだけれど…^^;
自身の日記からは、所謂かなりキャラが濃いようである。

9人の男たちが、限られた空間で一定期間暮らすとどうなるか。
儀式というかイベントはかなり大事である。
宴会ともいいますけれども^^;


平均気温−50度、自分たち以外の生き物はおろか、ウイルスすら生息できない環境で一年間暮らす。
ついふらふらと建物を出てしまえば、数分で冷凍人間がでえきあがる。
何かのアクシデントで水と燃料が供給できなければ、死に直結、そんな毎日。

でも、そういったことを日記を読んでいると、忘れてしまう。
かなりタフな人なのだろうと思う。

映画も、料理そのものもおいしそうで、面白い。
画像 ( )
2009.11.24:あら

HOME

(C)

powered by samidare