なあまずノート

▼一般道の旅E 富山市

富山市のライトレール「ポートラム」は富山駅から富山港を結んで市街地を走り抜けてゆく。

低床の車体と、騒音の少ない静かな車両で、デザインのかっこよさ、とてもよいですねぇ。

まず、始発の富山駅北口から富山港まで乗って、運河のあたりを散策することに。

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ここは富山湾という恵まれた海がすぐそこにある都市だったんだ。
きれいに整備された駅北口では想像できなかった。

港近くで降りると、すぐに海のにおいがしてきた。
運河から港のほうを散策する。

外国船が停泊し、外国人が集まってにぎやかにしている一画もある。

運河に面した通りには、昔の廻船問屋というのか、栄えていたであろう屋敷が並んでいたり。

ブラブラと通りを散策する。

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普通の家を改装したようなカフェで昼食。

昼食後、またブラブラと歩いて喫茶店に。
ここで、この先まだどこに行くか話す。

喫茶店の感じのよいママに、話を聞いてみる。
「八尾もいいですよね」と、妹が嫁に行っているその町は「風の盆」で知られる町であった。

それもいいなぁと思い地図を眺める。
う〜ん、方向としてはどうなんだろうなぁ^^;
京都からの帰り道のほうがいいかなぁ、などと、なかなか行く先が決まらない。

地図についているガイドに、高岡に重要文化財のお寺の建物に泊まることができる、というのを見つけ、それいいな!と思い立ち、店を出て、再びポートラムに乗り富山駅に向かったのでした。

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2009.10.14:あら

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