なあまずノート
▼同時代のヒーロー
スポーツグラフィック「Number737」。
特集は「南米 サッカー大陸の宿命」
現在、2010年の南アフリカで開催されるサッカーのワールドカップ予選が、世界のあちこちで終盤に向かっている。
もっともサッカーに熱い地域「南米」とりわけブラジルとアルゼンチンという激しいライバル関係にある国の代表チームの監督が注目の的である。
ドゥンガとマラドーナ。
マラドーナは私と同じ1960年生まれ。
日本では1980年代、ワールドカップは日本代表にとってまだ夢であり、Jリーグもまだ発足しておらず、一般にはまだ注目度が高くなかった。
それでも、同時代の世界的スーパースターであった。
アルゼンチンでは、神格化されたヒーローであり続けている。
ドゥンガはその3歳年下。
ブラジル代表のキャプテンであり、代表のDFとしての活躍もそうだけど、Jリーグ発足後、ジュビロ磐田でプレーした姿が印象に残る。
その二人が母国の代表チームの監督になり、現在明暗を分けている。
ブラジルはすでに本戦出場を決定。
アルゼンチンは、苦戦が続き、危うい状況にある。
それ以上に、マラドーナがコロコロとした体型になっているのがちょと悲しい。
証言構成「ジーコがブラジル代表監督になれない理由」も興味をひいた。
画像 (小 中 大)
2009.09.29:あら
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