なあまずノート

▼渦まく思い

「草木塔との語らい2009」を終了しました。

天気予報があまりよくなくて、前日(18日)午後から崩れかかっていました。


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参加者にお土産の「笹巻き」を作ります。
これ、なかなか覚えられません、毎年一から教えてもらってます。

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看板も下げて、ほぼ準備完了。
で、問題発生!
司会を予定していたTさんの父上が早朝お亡くなり、夫人ともども来られなくなり、急遽代役が私に!

さらに、当日配布予定の『草木塔ガイド』に重大なミスが見つかり、印刷所も休日のため対処を話し合う。

制作に直接関わったものなどそれぞれの立場で意見を述べるがなかなかまとまらず、当日参加者に見せてから回収し、後日、完全版を送るという妥協案とする。
これが、翌日の波乱につながるーー〆

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朝は天気がよく、最初の場見学場所 万世町梓山の熊野堂へ。

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2番目は、梓山の奥 梓山山ノ神神社のところにある「草木塔」2m20cmあまりあるおっきな石塔。

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3番目は、万世町赤浜。
廃屋をふくめて4〜5軒あるが住んでいるのは2軒かなぁ・・・。
とても、切ない感じのする集落です。

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4番目は万世町刈安。
山ノ神神社の階段が山の上まで続いています。
やっぱ、登りたい人っているんですね。
草木塔の説明そっちのけで登ってきました。

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5・6・7番目は雨が降ってきたのを口実にバスの中からと急ぎ足で進み、田沢コミセンへ。
センター前で記念写真撮影。
この直後から雨が強くなりました。

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梅津さん吉田さんの講演が順調に終わりました。

会場から活発な意見。
・・・そして、ガイドブックの件がーー;

「間違いがあるというが、十分ではないか?!これは渡してもいい、もらってゆきたい」
「これだけのものができたのだから印刷会社のミスを許したら。だいたいもったいない。草木塔の精神に反する。」

「・・・−−;」
私、昨日からの話し合いと、考えていたことに対して、「これでも十分」と言ってくださった言葉をありがたいと思いました。
また、製作者の最終データを送ったにもかかわらず、印刷物に反映されなかった悔しさ、これもわかるんですね。
それで「・・・−−;」
思いで胸がいっぱいになり、言葉が出なくなりました(T_T)

結局、私の思いを代弁してくださる参加者がおり、皆さんの了解を得ていったんお渡ししたものを返してもらったのでした。

そんなこんなで最後に波乱がありましたが、無事に終了。

それにしても、なんであんなに胸いっぱいに感情が渦巻いたのであろうか?
不思議である。

また、来年はどうなるのだろうか?!

参加・協力していただいた皆様ありがとうございました。





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2009.07.20:あら

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