多田耕太郎BLOG

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6月の中頃、昨年作った花壇にインパチェンスを植えました。
この花には、いくつかの思い出があります。
初めてこの花に出合ったのは20数年前金山町の花いっぱい運動で各事業所に配られたプランターでした。
真夏に色とりどりの花を咲かせ、プランターから溢れるほどの勢いと、茎を見るとみずみずしく柔らかな様は、とても女性的な印象でした。
確か、原産地はエジプトの辺りと聞いていて11年前、実際にエジプトへ行った際に、カイロのホテルのロビーで目にしたときは、乾燥した土地でみずみずしい草花に再会した驚きと共に、「草の花」という言葉があることを思い出したりしました。
あれからずっと、インパチェンスを育てて鑑賞したいと思っていましたが、真夏の道路沿いに植栽されているモノを目にしたりすると、私が想い描いているインパチェンスとは少し違うように感じたりして、自分で植えて育てるのは、延び延びになっていました。
サクランボのシーズン中ではまだまだ小さな株でしたが、今、毎日水やりをしながら、猛暑の真夏に咲くインパチェンスこそ、一番美しいと思っています。
2012.08.31:多田耕太郎:count(1,338):[メモ/ブログコンテンツ]
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