多田耕太郎BLOG

▼マイクロスプリンクラーで灌水中です。

七月下旬から猛暑続きで、雨らしい雨が降ったのは8月13日の夜だけでした。
灌水のできる田畑がほとんどの現在、干ばつ被害はあまり聞かれませんが、用水路などの灌漑施設が整っていなかった昔であれば、相当ひどい干ばつの被害に遭っていたのではないかと思っています。
さくらんぼの樹そのものはどちらかと言えば乾燥気味の土地を好むように思っていますが、ほどほどの水分をも必要としています。
こまめに下草やさくらんぼの樹の葉を観察しながら灌水を行っています。水を与えると翌朝の葉の輝きが違うのがわかります。
天気予報ではあと10日間くらいは晴天が続くようです。
暑くても寒くても気の抜けない、デリケートなさくらんぼ相手に、「だからこそ楽しい」と思える毎日です。
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2012.08.20:多田耕太郎

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