多田耕太郎BLOG

▼着雪し、じっと耐えているように見える花芽

今日も未明から降雪があり、摘蕾の作業を中断しなければならないようです。
明るくなるとすぐに、うっすらと積雪した園地を一巡し、花芽が真冬より一回り膨らんで艶を帯びているのが見て取れます。
これから先、四月に入ると半ば過ぎには、いつもの年のように一斉に芽吹きます。四月末の清楚な花が咲く頃に花の下で結実までの期待を持ち続けることができるのだろうかなどと思っています。
あらゆる意味で、いつもの年とはまるで違う、早春です。
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2011.03.26:多田耕太郎

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