多田耕太郎BLOG

▼中国 東北地方旅行記その8(白城市から四平市まで)

白城市から四平市まで南東に約400kmを七時間バスに揺られて走りました。全体の四分の一位は高速化されていましたが、残りの道路は旧道を走りました。いたる所で高速道路の工事が急ピッチで進められている様子がうかがえます。工事を進める際の通行車両の管理や、工事区間が既存の道路だったりした場合の路面の管理が、全くなされておらず、路面は凸凹が激しく、対向車両はお互いにクラクションを鳴らし合い、混乱の極みといった状況のところがたくさんありました。
そんなバスの中で、ハンナ先生がバスターミナルの売店から買ってきたパンとミネラルウォーターそれに果物を食べ、昼食にしました。
ハンナ先生との事前の打ち合わせでは、長距離バスは四時間位が限度だと話していたのですが、今回はかなりオーバーしてしまい、予定では、四平市でバスを乗り継ぎ、その先の梅河口市まで行くつもりでしたが、四平市で一泊していくことにしました。
四平市に近づくと、丘陵地が見えてきて、これまでの単調な風景が変わりました。
午後五時に四平市のバスターミナルに着き、すぐ隣の交通賓館にチェックインしました。早めの夕食を済ませて、休むようにしようとハンナ先生と相談して、近所の食堂で簡単な食事をとり、早めに休みました。
写真は食堂の厨房です。
8月4日です。
画像 ( )
2010.09.08:多田耕太郎

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