多田耕太郎BLOG

サクランボ狩り、という言葉が定着してからどのくらい経ったのか定かではありませんが、私はあまり好ましい言葉には受け止められません。
紅葉狩り、という同じような言葉がありますが、その意味合いはだいぶ違うように思うからです。
初めて私の園地にいらっしゃったお客様が、入り口のドアを開放した瞬間に感嘆の声をあげられるのを聞くたびに、これは「サクランボ狩り」という言葉はそぐわないな、などと思うのです。
本当は、私が最高に美しいと思う、今頃の時期の早朝に、眺めていただくような、そんな状況を表す言葉があれば良いのに、とふっと思った朝です。


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