多田耕太郎BLOG

少しずつ落葉し始めた枝の間から、来年の花芽がはっきりと見て取れるようになりました。
これから四ヶ月間、平均気温五度以下の状態で休眠し、四月に入るとすぐに膨らみはじめます。
この休眠状態の間に、剪定、摘蕾、硫黄合剤による消毒の作業を順を追って進めていきます。
これから十二月に入ると降雪量の天気予報を眺めながら作業の手順を考えていきます。
実際に作業に取りかかる前に、農園内の樹々を眺め廻り、花芽の着き具合と、新梢の伸び具合を見比べながら、どんな風に剪定しようかと考えるのも、少し楽しい思考だと思っています。


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