ぽんnote

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12月の初めまで専攻科で情報科学という授業が行われていました。この授業を通してsamidare noteを活用し、情報発信をしてきました。この授業のおかげでsamidare noteを知ることができ、いろいろな人と交流できたことを本当にうれしく思います。
でも初めは情報科学って何??という感じで、すごく難しいんじゃないかと思っていました。はじまって見るとその思いはすぐに消えました。人と人とのコミュニケーション、心のふれ合いの大切さを考えるのが情報科学だったのです。その手段としてインターネットなどがある、それを活用してコミュニケーションをするということなんだと思います。
そう考えると今のネットのあり方はすごく悲しいものだと思います。自分の氏名を出さないのをいいことに、人を誹謗・中傷したり、お互いに傷付け合ったり。ネットを活用する一人ひとりがもっと心のふれ合いの大切さを考えるべきなんじゃないのかなと思います。
私がこんな風に考えるようになったのは情報科学の授業をして下さった先生のおかげです。先生はわたしたちに自分の体験や思いを、そのまま語って下さいました。そこから先生の人柄が伝わってきました。
後から知ったのですが、先生はわたしたちと4歳くらいしか違わなかったんです。わたしが何年か後に先生にような人になっているだろうかと思うと・・・まだまだです。誰かに何かを教えられることはすばらしいことだと思うし、先生はすごいなと思います。 授業して下さった先生、関係者の皆様、ありがとうございました。
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高校受験のときはどの高校を受けようかすごく迷うと思います。自分の夢があってもなくても…
でも自分がやりたいことができる高校に行く、行きたい高校に行くことが大切だと思います。
私はずっと看護師になりたかったので看護科のある山辺高校に入ることを決めました。
そして入学して5年目の今、看護師国家試験まであと3ヶ月を切りました。あの頃に思った夢がすぐ近くまできています。この高校入学してよかった、心からそう思います。
入学してから今まで、本当にこれでよかったのかと何度も悩みました。病院実習に行けば何もできない自分、看護師さんに声もかけられないこともたくさんありました。もう行きたくないと思いながら行く病棟にはいつも快く迎えて下さる患者さんがいました。こんな思いで人を看護していいのだろうか、本当に看護師になりたいのだろうかと、ひとりで考え込むことばかりでした。
でもそんなとき、まわりにはいつも支えてくれる友達、先生、看護師さんがいました。みんながいたから、みんなが支えてくれたからここまで頑張ることができたのだと思います。そして大切な友達、尊敬できる先生、看護師さんができたのだと思います。
もし、違う高校に入学していたら感じることのなかったことばかりです。ここにいたからこそ辛いことも楽しいことも全部自分の力になったのだと思います。
今思えば、普通高校に入り、それから看護学校に入るという形のほうが、もっと視野が広くなったかも…と思うこともあります。でもそこでいかに頑張るかが大切と考えれば、やっぱり山辺でよかったと思います。
何よりも自分がやりたいことを精一杯やることが大切だと思います。
あと3ヶ月、友達や先生と居られる時間を大切にがんばっていきたいと思います。
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専攻科での主な実習先は県立中央病院です。ここでは県内でもレベルの高い医療が受けられます。こんな病院で実習できるのはすごいです。ほかに県立医療大の学生も実習していて、医療大と同じか〜なんて思います。看護師さんの質も高く、どの看護師さんも根拠に基づいた看護ケアをおこなっています。学生に対する指導も熱心で勉強になることばかりです。
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