大東住宅株式会社/課長のブログ奮闘記

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 木を切ると、よく柔らかく白い部分と固く黒い部分があります。


 白い部分は『春目』と呼ばれ、春から夏にかけて成長した部分。

 黒い部分は『夏目』と呼ばれ、夏から秋にかけて成長した部分なんだそうです。



 この季節によって異なる部分が層となり、皆さんがよく目にする『年輪』と
 なります。


 木目は、その年輪の切り出し方によって(柾目)と(板目)に分かれます。


 

  こうして現れる木目は、自然界にしかつくれない不規則なリズムを刻んで
  います。

  そのリズムには、四季のうつろいや気候の変化によってもたらされた自然な
  ゆらぎが存在しています。


  このリズムが、木目を見る人の心身を癒してくれます。



 さらに木肌は、人の目に有害な紫外線の反射が少なく、逆に波長の長い光を多く反射
 するため、見た目にあたたかいという特性を持っています。


   


  これらの視覚的に人を癒す特性は、インテリアに木材が3割くらい現れている

  だけでも十分に発揮されるんだそうです。





  住宅の仕上げにもどんどん木材を取り入れて、お客様に物だけでなく『癒し』  も提供していきたいものですね。


2010.10.15:t-yone:count(971):[メモ/米畑 哲也/レポート集]
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