2018の桜

  • 2018の桜
宮城県北部も桜の季節になりました。

奇麗な桜の見所は色々とございますが、

私のお気に入りの桜は、

毎朝、ランニングで通る「東向陽台の桜」です。

10年以上見ており、愛着も出てきました。

桜は国花でもあり、桜前線は国中の話題になり、
見物客も殺到いたします。

しかし、花が散れば、誰も興味を無くしてしまいます。

私は毎日走って、その木々を眺めますが、
「花」以外にも幹や根は生きており、
その生命力には感心致します。




注目されない冬の桜ですが、
凛と幹と根を伸ばしてます。

坂村真民さんの詩です。

花は一瞬にして
咲くのではない。

大地から芽から出て
葉をつくり、

葉を繁らせ、成長して、
つぼみをつくり
花を咲かせ、
実をつくっていく。

花は一瞬にして
咲くのではない。
花は一筋に咲くのだ。



お花見を楽しんでくださいませ。

伝統の土壁

  • 伝統の土壁
黒川郡大和町鶴巣にお住いのO様

お仕事は建設業(基礎・左官が得意)を60年近く営んでおります。

ご自宅に塀を造られておりました。





昔ながらの「土壁造り」だそうです。
仕事の話もございましたので(本当です)、数日見せて頂きました。






下地は竹なんですね。昔は建築資材が不足していましたから、
天然の竹が本当に大事なんですね。

数日過ぎて、土壁塗りです。







土壁の土は何処か?から持って来たのだろうと・・・・・・・思っていましたが。




何と!手前の田んぼから取っていました。







完成です。昔ながらの工法です。・・・・・・今度お値段聞いてみます。


活気応変

  • 活気応変
「活機応変」という言葉が有ります。

豊田良平さんと言う方が、平成13年に関西ジャーナル寄稿された文章に使われていた様です。
豊田さんは現コスモ証券の重役をされた方で、安岡正篤氏のお弟子さんでも有ります。
証券会社にいらっしゃたので、常に変化に応じる事が大切だったと推察されます。

この機には良い機もあり、悪い気もある。
その機を積極的に生かしていく事だと言われてもおります。

確かに営業していても、色々な機会や出会いが有り、それを本当に活かしているのか?
日々色々なセミナーや商品説明の機会を頂いているが、それも本当に活かしているのか?

この活気応変と言う言葉を通じて、反省させられる事柄でした。

活機応変に徹した人で、松下幸之助氏があげられております。
氏の活気は全てマイナスでした。
一つは肺炎で死にそうになった事、二つ目はGHQから財産凍結された事、
最後三つ目は主婦連の不買運動を起された事です。
全て相当に悪い機であり、自分だったら何も手出しできずにいたと思います。
この相当に悪い機をすべて受け入れて、
変に応じたわけですからやはり素晴らしい限りです。

色々な機の中から、気持ちを落ち着かせ、勇気を奮い立たせ、
「変化」に応じる。自らの意志で「変化」させる事。

見えてくる景色が変わり、人の痛みがわかり、
人間的脱皮が果せる事と思います。




維新する

  • 維新する
「維新」この言葉を、深く意識した事は無いですが、
本来の意味合いは、革命的な外科手術では無く、
日々変化していく「内服薬療法」に似ているという。

日本では「明治維新」の言葉がやはり有名ではあるが、
革命的に強引な手法を用いた人物達は途中でとん挫しているように思う。

やはり、熟慮し調和を大事にし対話を重ねる事。
内服薬療法の如く、それが本来の「維新」なんだと改めて知る。

そして、自己を維新していく事。

安岡正篤氏の言葉が有る。
「宇宙人生は日々夜々創造変化、常に停滞する事がない。
日に新たに日々に新たなりと言うのが自然の相であるから、停滞固定は造化に反する。
我々は常に自己を新しくしていかねばならない。」という。

実に耳が痛いお話であります。
しかし、これは仕事でも大変参考になる話で、
営業で言えば新しい出会いを求め、商品やサービスを通して、
より信頼される関係を構築していく事。

技術で言えば技術革新。
今までの手法や技術で甘んじることなく、
常に向上心をもって、より品質向上を目指す事。

そういうのが仕事上での維新であり、
忘れてはならない事だと思います。

青雲の志

  • 青雲の志
「青雲の志」とは、徳を修めて聖賢の地位に至ろうとする志だと・・・・、
辞書には書かれておりました。

色々な営業の方とお話しさせて頂きますと、「御社の為です」と言うセリフをよく耳にします。
しかし、実際の商談ストーリーと雰囲気は「あなたの為、何だろうな・・・・」と言いたくなる場合が有ります。(誠に僭越ですが)

仕方ない事なのでしょうが、人間はついつい、自分の利を優先してしまいます・・・・。
しかし、仕事は本来、他人に何かを供給する行為(物やサービス)
そして、他人(顧客)に喜ばれる行為です。顧客に利を与える事。
自分の利を優先させていたのでは、仕事とは言えないのでしょう。
やはり自分自身の徳を修めなければなりません。

真剣に仕事に取り組めば、仕事を通じて、学ぶべき事が多くあります。
お客様から頂く、様々な言葉。
契約して頂いたお客様の10年後、20年後の暮らしや、ご家族のご成長。
協力業者の皆さんからの応援。
仕事のやり取りにおける、絆や摩擦。
どうにもならない天候や災害、経済状況。

全てを受け入れて、自分がどの様な態度(志)で生きて往くか?
大事な事だと思います。

今日は3月11日、震災から7年が経ちます。
亡くなられた方々へのご冥福をお祈りしながら、
胸に刻まなければならないものと思います。

青雲の志
社員一人ひとりが家造りを通じて、自分の人格を研き、
少しでも聖賢(意識の高い)の地位に近づこうとする努力を忘れてはいけません。
宮城に生きる私達ですから。