約2年にわたりお世話になったジョギングシューシュズの「ジェシカ」です。
左のかかとあたりはゴムの部分がなくなって樹脂らしきものがむき出しになってしまいました。
靴をはきつぶしたの久しぶりです。
ちゃんと測った訳ではないですが、たぶん2000km以上いっしょに走ってくれた「ジェシカ」に感謝!
靴って供養とかするもんなんですかね?
「ジェシカ」って名前、今付けました。
HOME > 記事一覧
建築資材を考える その5 (防蟻材②)
前回に引き続きシロアリの話です。
クロアリとシロアリの違いって色だけ?って思っている方少なくないと思います。(かつて私もそうでしたから(~_~;))でも実は大きく違うようです。
クロアリとシロアリはまったく別の生き物と考えた方がよさそうです。簡単に言えば、クロアリは蜂の仲間でシロアリはゴキブリの仲間のようです。
日本に生息するシロアリって20種ほどいるみたいです。その中で本州に生息するのは、みなさんも御存じだと思いますがイエシロアリとヤマトシロアリの2種で実際宮城県で蟻害報告を受けているのは、ヤマトの方です。
沖縄県の離島には、ダイコクシロアリとかオオシロアリとかネバタオオシロアリなんてでっかいやつがいるみたいで、南の方は蟻害がたいへんなんだろうなぁって思いました。
でも、加害習性はイエシロアリ方が大きいそうでイエシロアリの加害速度は速く、被害は激烈である。と金城先生から頂いた資料に記載されていました。1~2年で建物全体に及ぶそうです。
ヤマトシロアリの職アリはイエシロアリに比べて体は小さく攻撃性は弱いのですが、一度巣を作ってしまうと、イエシロアリよりも駆除するが大変みたいです。
アメリカカンザイシロアリってやつもいて輸入家具や木材の中に紛れ込んで日本に入ってきます(これも輸入って言う?)
名前だけ聞くとなんとなく強そうですけど、加害速度は遅いみたいで被害はイエシロアリより小さいみたいです。
ではここで「勝手にアリクイズ」です。クロアリとシロアリはどっちが強いでしょう?
正解は↓
答えは國分さんが知っています、気になる方は國分さんに聞いて下さい。
クロアリとシロアリの違いって色だけ?って思っている方少なくないと思います。(かつて私もそうでしたから(~_~;))でも実は大きく違うようです。
クロアリとシロアリはまったく別の生き物と考えた方がよさそうです。簡単に言えば、クロアリは蜂の仲間でシロアリはゴキブリの仲間のようです。
日本に生息するシロアリって20種ほどいるみたいです。その中で本州に生息するのは、みなさんも御存じだと思いますがイエシロアリとヤマトシロアリの2種で実際宮城県で蟻害報告を受けているのは、ヤマトの方です。
沖縄県の離島には、ダイコクシロアリとかオオシロアリとかネバタオオシロアリなんてでっかいやつがいるみたいで、南の方は蟻害がたいへんなんだろうなぁって思いました。
でも、加害習性はイエシロアリ方が大きいそうでイエシロアリの加害速度は速く、被害は激烈である。と金城先生から頂いた資料に記載されていました。1~2年で建物全体に及ぶそうです。
ヤマトシロアリの職アリはイエシロアリに比べて体は小さく攻撃性は弱いのですが、一度巣を作ってしまうと、イエシロアリよりも駆除するが大変みたいです。
アメリカカンザイシロアリってやつもいて輸入家具や木材の中に紛れ込んで日本に入ってきます(これも輸入って言う?)
名前だけ聞くとなんとなく強そうですけど、加害速度は遅いみたいで被害はイエシロアリより小さいみたいです。
ではここで「勝手にアリクイズ」です。クロアリとシロアリはどっちが強いでしょう?
正解は↓
答えは國分さんが知っています、気になる方は國分さんに聞いて下さい。
建築資材を考える その4 (防蟻材)
先週、ダウ化工㈱さんの 断熱材スタイロフォームATのシロアリ野外試験場に行って参りました。
現在の住宅には防蟻は欠かせないものになっておりまして、当社は基礎外断熱で施工しておりますので、断熱材の防蟻は大きなポイントとなります。
沖縄本島の北部、本部町に100坪程の敷地がありまして、敷地の一部に試験体を設置して、シロアリの這い上がり試験が行われておりました。私たちはその試験場を見学させて頂きました。
上部組木や断熱材の食害を確認する基礎断熱の試験体は2005/8月~、餌木の上に断熱材を置きその上に木材片を置いて、防蟻効果を確認する小試験体は2006/9月より開始されており、半年に一度、食害等の経過観察をして防蟻効果を確認しております。
もちろんATには食害等の痕跡は見られず、AT以外の断熱材は食害、蟻道が確認できました。
諸事情により試験体の写真は公開できませんが、試験場はこの様な感じでした。
シロアリ野外試験場研修報告は次回につづきます、次回をお楽しみに。
現在の住宅には防蟻は欠かせないものになっておりまして、当社は基礎外断熱で施工しておりますので、断熱材の防蟻は大きなポイントとなります。
沖縄本島の北部、本部町に100坪程の敷地がありまして、敷地の一部に試験体を設置して、シロアリの這い上がり試験が行われておりました。私たちはその試験場を見学させて頂きました。
上部組木や断熱材の食害を確認する基礎断熱の試験体は2005/8月~、餌木の上に断熱材を置きその上に木材片を置いて、防蟻効果を確認する小試験体は2006/9月より開始されており、半年に一度、食害等の経過観察をして防蟻効果を確認しております。
もちろんATには食害等の痕跡は見られず、AT以外の断熱材は食害、蟻道が確認できました。
諸事情により試験体の写真は公開できませんが、試験場はこの様な感じでした。
シロアリ野外試験場研修報告は次回につづきます、次回をお楽しみに。
建築資材を考える その3 (人造大理石)
お風呂とかキッチンに使われている人大って綺麗だなぁって思います。
最近は浴槽なんかはFRPより人大を選ぶ方が多くなりましたが、そもそも人大って何だろう?ってちょっとだけ気になりまして調べてみました。
「人造大理石」読んで字のごとく人工的に造った大理石ってそのまんまなんですけれども、ポリエステル系とアクリル系の2種類あるみたいで、耐衝撃性・耐久性・耐水性に優れ、成形が容易で加工がしやすいのが特長とweblio辞書にのってました。
ある住宅設備機器メーカーさんの人大が綺麗で気に入ってます。(マーブルクラフトのYさん)
中には、FRPの下地に人大シートを貼った様なものもあるみたいですが、見分け方はお風呂の場合はコンコンと叩いてみると音が軽い感じがするので、ショールームに行く機会がある方は一度試してみて下さい。
最近は浴槽なんかはFRPより人大を選ぶ方が多くなりましたが、そもそも人大って何だろう?ってちょっとだけ気になりまして調べてみました。
「人造大理石」読んで字のごとく人工的に造った大理石ってそのまんまなんですけれども、ポリエステル系とアクリル系の2種類あるみたいで、耐衝撃性・耐久性・耐水性に優れ、成形が容易で加工がしやすいのが特長とweblio辞書にのってました。
ある住宅設備機器メーカーさんの人大が綺麗で気に入ってます。(マーブルクラフトのYさん)
中には、FRPの下地に人大シートを貼った様なものもあるみたいですが、見分け方はお風呂の場合はコンコンと叩いてみると音が軽い感じがするので、ショールームに行く機会がある方は一度試してみて下さい。
住宅設備を考える(その1)給湯設備エネファーム
家庭用燃料電池「エネファーム」って知ってますか?
テレビコマーシャルいっぱいやってますので名前だけは聞いた事あると思いますが、
エネファームって何なのか答えられる方少ないと思います。
実は私も、答えられない一人でしたが、
昨日、カメイさんの提案会に行ってきてなんとなくわかりました。
「エネファーム」って「エネルギー」と「ファーム」の造語らしいのですがご存じでしたかハマーさん?
水素と酸素から電気とお湯を作る設備で、クリーンで高効率で静かで汎用性が高い画期的な発電システムの様です。
クリーンと言えばオール電化住宅もクリーンですよね、でも電気は発電所から戸々の住宅に電気が届くのに排熱ロスと送電ロスがあるそうで、(日本の電線の送電ロスは他国と比べれば少ないみたいですが)エネルギー利用効率にすると35%なんだそうです。
エネファームはその場で電気とお湯を作るのでエネルギー利用効率は高く、従来のシステムに比べれば、家庭のCO2排出量は約30%削減できるそうですよ。
ならば、全ての住宅でエネファームを使えばCO2排出量もいっぱい削減できていいのではないかなと思いましたが・・・現実はうまくいかないものですね
設置条件やエネファームに適した家族構成、ライフスタイルがあるみたいですし、一般に普及するまでは設備費も高いです。
発電と言えば「エコウィル」もまだ一般にはでまわっておりません。新しい物を世間に浸透させるには時間が掛るものなんですね、
テレビコマーシャルいっぱいやってますので名前だけは聞いた事あると思いますが、
エネファームって何なのか答えられる方少ないと思います。
実は私も、答えられない一人でしたが、
昨日、カメイさんの提案会に行ってきてなんとなくわかりました。
「エネファーム」って「エネルギー」と「ファーム」の造語らしいのですがご存じでしたかハマーさん?
水素と酸素から電気とお湯を作る設備で、クリーンで高効率で静かで汎用性が高い画期的な発電システムの様です。
クリーンと言えばオール電化住宅もクリーンですよね、でも電気は発電所から戸々の住宅に電気が届くのに排熱ロスと送電ロスがあるそうで、(日本の電線の送電ロスは他国と比べれば少ないみたいですが)エネルギー利用効率にすると35%なんだそうです。
エネファームはその場で電気とお湯を作るのでエネルギー利用効率は高く、従来のシステムに比べれば、家庭のCO2排出量は約30%削減できるそうですよ。
ならば、全ての住宅でエネファームを使えばCO2排出量もいっぱい削減できていいのではないかなと思いましたが・・・現実はうまくいかないものですね
設置条件やエネファームに適した家族構成、ライフスタイルがあるみたいですし、一般に普及するまでは設備費も高いです。
発電と言えば「エコウィル」もまだ一般にはでまわっておりません。新しい物を世間に浸透させるには時間が掛るものなんですね、