建築資材を考えるってタイトル堅いですね~しかもこのシリーズは長続きしそうにないので前回に続いて今回も硝子の話をひっぱります。
防火・準防火地域の開口部につかわれる網入り硝子ですが、製造方法は実は途中までフロートガラスと同じだったんですね!
その途中の工程まできたら網を上から沈めます。そして固まったら網を入れた面を磨きます、なので網入り硝子はPWと表します。でも磨いてあんな透明でツルツルになるもんなんですね~不思議ですね~硝子って。ではなぜ6.8㎜とか網入り硝子の厚さが半端なのかは次回お話致します。
そして前回もお話しましたが、網が入っているといかにも強そうに見えますが、網入り硝子は特別強い硝子って訳ではないんですよ!この辺勘違いしないでくださいね、ハマーさん。網は硝子が火事等で割れた際、飛散や脱落するのを抑える為のものです、硝子がある程度その場に留まって火の侵入又は火が外に漏れるのを抑えるための物です。
それと、網入り硝子は防犯性に優れていると思っているかたがいらっしゃると思います、でも網入り硝子は防犯硝子ではございませんので、この辺も勘違いしないでくださいね、丘うみんちゅ~さん。
今週のS野部長の記事も複層硝子の事でしたので、ご興味のある方はこちらどうぞ!
話は変わりますが、ガンダム世代の方に暇つぶしのサイトもご準備いたしておりました。お時間ございましたら「勝手にガンダムクイズ」に挑戦してみて下さい。
では、ガンダムオタクで硝子オタクのいとうでした。
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