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 昨日の郡山でのライブに引き続き、今日は宮城県仙台市。2004年の5月にもライブをした、仙台enn(エン)でのライブです。この日はちょうど仙台市の花火大会の日ともあり、街は浴衣や甚平を着た人たちで賑わっていました。
 1曲目は「Summer Days」。軽快なリズムに乗せて、ライブがスタートします。1年以上も前ではありますが、やはり以前に出演したことのあるライブハウスだからか、のびのびと歌っていました。
 続いて「Fantastic World」。やはりここでもしっかりと、SWITCH STANCEの色を会場に広げていきます。その会場はというと…やはり花火大会の日ということもあってか、見ているのは出演者とお客さん数名でした…。
 ここでおもむろに服を脱ぎだしたボーカルのみつおさん…(!)。花火大会の日にもかかわらずライブに来てくださったお客さんへのサービスなのか。はたまた何かがみつおさんの身に起きたのか。それを黙って見つめるメンバー。ついには下着一枚になったみつおさん。ギターを肩にかけ、そのまま「星色銀河」が始まりました。(下の写真)
 “かえるのうたって、誰が作ったんでしょうね。”というギターの御田さんの言葉から「とのさまがえる」へ。昨日のライブで初披露となったこの新曲。ゆっくりと、沁みこんでくるような曲です。
 そして最後は「ひとのやさしさ」。あたたかさと鋭さが、力強く伝わってくるのがわかります。
 
久しぶりの仙台ennでのライブでした。連日のライブとなったわけですが、一日一日、音楽を楽しむメンバーの顔がとても印象的です。翌々日は、ついに故郷である山形でのライブです。