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【2014/01/09 山形新聞】


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【2014/01/01 毎日新聞】<実業団駅伝>町おこしの南陽市役所、アクシデントで36位

◇ニューイヤー駅伝 第58回全日本実業団対抗駅伝競走大会

 ユニークな町おこしとして注目され、初出場した公務員チームの南陽市役所は37チーム中、36位。3区・古瀬がレース中に膝を痛めるアクシデントが発生。レース展開が徐々に遅れ、最後の中継所では無念の繰り上げスタートとなった。アンカーにたすきを渡せなかった6区の大谷は「悔しい。(中継所に次の走者が)いてほしかった」と残念がり、「来年は市役所が変わったという姿を見せたい」と先を見据えた。


36位でフィニッシュする南陽市役所の堀宏和=前橋市で2014年1月1日、小関勉撮影


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【2013/12/28 毎日新聞】ニューイヤー駅伝:役所チームで町おこし 山形県南陽市

 わが古里のアピールに、山形県南陽市が「ゆるキャラ」ならぬ「走るキャラ」で挑む。国内のトップランナーが群馬・上州路を駆け抜ける元日の風物詩「ニューイヤー駅伝 第58回全日本実業団対抗駅伝競走大会」(毎日新聞社など共催)に、公務員チームを組み初出場する。新発想の町おこし、果たして効果のほどは?【浅妻博之】

 午後5時15分。市役所各課で仕事を終えた選手たちが近くの広場に集まり、ランニングを始めた。辺りはもう真っ暗だ。陸上部は11人。ケニア人の嘱託職員を除く10人はフルタイム勤務で練習時間は限られる。朝は午前6時に顔をそろえ、走ってから出勤。「残業や土日業務で走れないこともあるが、同僚の配慮で練習時間を確保しています」と堀宏和主将(27)=スポーツ文化課主事=は話す。

 県南部に位置する南陽市は山形新幹線「つばさ」で東京から約2時間半、中心部の「赤湯駅」で降りる。ブドウや洋梨のラ・フランス、菊の産地で、赤湯温泉は平安時代開湯の観光名所。だが全国的な知名度は低く、人口は平成に入って1割減の約3万3000人。南国を思わせる市名から「暖かい地方に米は合わない、と誤解される」とぼやく米作農業者もいる。

 過疎から抜け出そうと一念発起したのが2006年に就任し、現在2期目の塩田秀雄市長(61)だ。高校時代に駅伝選手だったこともあり「テレビ中継で『南陽市役所』のゼッケンが映れば全国に知られる」と、08年から「公務員ランナー」獲得の行脚を始めた。箱根駅伝出場の中央学院大、早大、山梨学院大、上武大、城西大などの監督に直談判し頭を下げた。当初は難色を示されたが、関東の記録会にも顔を出す熱意が認められ、1人、2人と入庁者を増やしていった。11年には8人となり、ニューイヤー駅伝予選の東日本実業団大会への出場人数7人を超えた。同年の初挑戦は、本戦出場圏の13位に22秒差の14位と大健闘。12年は15位だったが、今年は13位に滑り込み、構想から5年で悲願を達成した。公的機関では警視庁や自衛隊の本戦出場は過去にあるが、地域振興目的は極めて珍しい。

多くの地方都市が「ゆるキャラ」で巻き返そうと必死になる中、なぜランナーなのか。「ゆるキャラ人気は一過性で長続きするとは思えない。地元の若者が県外に行っても自信を持って紹介できる取り組みにしたかった」と塩田市長。今年度からスポーツや文化・芸術で全国レベルの大会入賞者に市の採用試験の特別選考枠も設けた。

 部員の大半は話をもちかけられるまで南陽市を知らなかった。宮城県出身で中央学院大から入庁5年目、堀主将は「最初は1人で練習をしていた。構想が実現するとは思えず、仕事も練習も中途半端だった」と振り返る。千葉県出身で大学は堀主将の後輩の大野紘崇(ひろたか)選手(25)=市教委管理課主事=は「市民の方々の支えがあり、家庭も持った。恩返しの気持ちで頑張りたい」と、元日に向け意気込む。


ニューイヤー駅伝に向け調整する南陽市役所の選手ら=東京都町田市で2013年11月30日、田原和宏撮影


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【2013/12/28 河北新報】南陽市役所チームへエール 全日本実業団対抗駅伝、初出場

 元日恒例の全日本実業団対抗駅伝に、創部3年目で初出場する山形県南陽市役所陸上部の壮行式が26日、市庁舎であった。58回を数える大会に、東北のチームが出場するのは初めて。

 陸上部の選手10人と監督らを前に、塩田秀雄市長が「市民が心を一つに応援する。最高のパフォーマンスを見せてほしい。みんなの頑張りが市の発展につながる」と激励した。

 主将を務めるスポーツ文化課の堀宏和さん(27)は「チームの状態はとても良い。皆さんの応援を力に変え、東北の代表として恥じない結果を出したい」と決意を述べた。

 集まった大勢の市民らはエールを送り、南陽市のシンガー・ソングライター須貝智郎さんが作詞した応援歌を合唱して選手たちを鼓舞した。

 駅伝は群馬県で行われ、南陽市役所を含め37チームが出場する。


壮行式でエールを受ける南陽市役所陸上部の選手たち

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【2013/12/26 山形新聞】南陽市役所陸上部にエール ニューイヤー駅伝の壮行式

 元日の全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝、群馬県)に出場する南陽市役所陸上部の壮行式が26日夜、同市役所で行われた。初の全国舞台に向けて決意を披露する選手たちに、集まった大勢の市民が応援歌や千羽鶴などでエールを送った。

 同市役所陸上部は、11月の東日本実業団対抗駅伝競走大会で13位に入り、3度目の挑戦でニューイヤー駅伝への出場権を獲得した。

 市民や職員が見守る中、壮行式で塩田秀雄市長は「新たなステージで最高のパフォーマンスをしてほしい。みんなの頑張りが南陽市の発展につながる」と激励。選手一人一人の紹介後、チームを代表し堀宏和主将はあいさつで「多くの人に支えられ、ここまでこられた。チーム状態は良い。南陽、山形そして東北の代表として頑張ってきます」と、これまでの支援に感謝しながら全国初挑戦への意気込みを語った。

 同市法師柳のシンガー・ソングライター須貝智郎さんが自ら作った市役所陸上部応援歌「未来へ」の披露。市民から寄せられた約5千羽の千羽鶴をプレゼントされ、選手たちは“夢の舞台”での活躍に闘志を燃やしていた。



ニューイヤー駅伝に向け、エールを受ける市役所陸上部の選手ら=南陽市役所


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【2013/12/10 山形新聞】頑張れ南陽市役所陸上部、応援歌300人で録音 元日の駅伝初出場 (一部抜粋)

 元日の全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)に初出場する南陽市役所陸上部の応援歌「未来へ」の公開録音が8日、同市民体育館で行われた。参加した市民約300人が全国舞台に立つ市役所陸上部メンバーへのエールを精いっぱいの歌声に込めた。

 応援歌を作詞した同市法師柳のシンガー・ソングライター須貝智郎さん(61)らが、公開録音への参加を呼びかけたところ、市内の3中学校の生徒有志をはじめ子どもから大人まで、予想を上回る多くの市民が会場に駆けつけた。

 公開録音では、赤湯中の生徒による熱烈なエールに続き、全員で応援歌の録音に挑戦した。「元気よく」「出だしのフレーズをはっきりと出そう」など須貝さんらの指導を受け、練習を重ね、歌声はどんどん大きく伸びやかに。本番は、屋内に響き渡る歌声で、全体を通したバージョンと輪唱パートも収録し終了した。

 赤い鉢巻き姿で参加した赤湯中応援団長の3年遠藤大輝君(15)は「同じ市民として、大舞台に挑む選手たちを応援したかった」と笑顔で話す。須貝さんも「こんなに多くの人が参加してくれ、本当にうれしい。みんなの気持ちのこもった応援歌になった」と満足そう。

 会場に来ていた市役所陸上部の高嶋哲監督は「元気をもらい、感動を与えられるようにチーム一丸で頑張ってきます」と決意を語っていた。



公開録音終了後、全員で記念撮影する参加者=南陽市民体育館


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【2013/12/01 山形新聞】ニューイヤー駅伝、応援歌できた 選手たちにエール送る・南陽

 元日の全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)に初出場する南陽市役所陸上部を応援しようと、同市法師柳のシンガー・ソングライター須貝智郎さん(61)らが応援歌「未来へ」を作った。12月8日には市民参加型の公開録音を企画。「応援している市民の思いを歌で届けたい」と、全国の舞台に立つ選手たちにエールを送っている。

 学生時代は陸上競技に青春を懸け、県縦断駅伝競走大会(山形新聞、山形放送、山形陸上競技協会など主催)の南陽・東置賜チームの一員だった須貝さん。高校時代からの知り合いで、県縦断駅伝でもチームメートだった塩田秀雄南陽市長との懇談で、ニューイヤー出場が決まったときには応援歌を作る約束をしたという。

 「選手たちが練習する姿も見てきた。地方自治体のチームが並み居る大企業などのチームに交じり、ニューイヤーに出場するのは大変なこと。まさに快挙」と須貝さん。選手たちを思いながら書いたという歌詞では、自身の経験も踏まえ、長距離ランナーの心情や困難に立ち向かう姿を表現したほか、夢や未来という明るい言葉もちりばめた。

 須貝さんと一緒に音楽活動をしている同市宮内のシンガー・ソングライター・OSAMUさん(53)が、ロック調の曲を付けた。「長距離走者の走るリズムに合わせた」とOSAMUさん。須貝さんも「気分が高揚する応援歌ができたと思う」と笑顔で話す。

 さらに多くの市民に一緒に歌ってもらいたいと公開録音を企画。8日午後1時半から、南陽市中央花公園で開催する。「うまくなんかなくてもいい。応援する気持ちを込めて歌ってくれればいい」と須貝さん。録音したCDをチームにプレゼントするほか、千羽鶴も贈る予定で「1人1個以上折り鶴を作ってきてほしい」と参加者への協力を呼びかけている。



ニューイヤー駅伝に挑む南陽市役所陸上部への応援歌を作った須貝智郎さん(左)とOSAMUさん=南陽市


「未来へ」

ほとばしる汗 熱い鼓動
未来へ走る たくましいランナー
けわしい道も 乗り越えられる
競い合うこと 立ち向かうこと
君は今 輝いている

あきらめないで くじけないで
夢追いかける 孤独なランナー
強い力は だれにでもある
川を上る 魚のように
君は今 輝いている

生命(いのち)をつなぐ たすきのバトン
ひたすら走る ゴールめざして
君は今 輝いている
ふるさと南陽 みんなのバトン
ひたすら走る ゴールめざして
君は今 未来へ



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【2013/11/20 山形新聞】ニューイヤー駅伝出場の渡辺さんが講話 母校の南陽中川小児童に夢の大切さ伝える

 来年1月1日の全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝)に出場する南陽市役所陸上部員の渡辺清紘さん(26)が19日、市内にある母校の中川小(大竹仁校長)で全校児童58人に講話、夢を持つ大切さを伝えた。

 1999年春に同校を卒業した渡辺さんは、小学生のマラソン大会で「2番か3番で、1番にはなれなかった」と振り返り、「悔しい思いがあったから走ることを頑張れたのかも」と話した。渡辺さんの5000メートルの自己ベストは14分21秒。100メートルを17秒で走ると紹介されると、「すごい」「速い」の声が上がった。「いろんなことに挑戦して得意なことを見つけて」と締めくくった。

 渡辺さんは中川小から旧中川中、米沢工業高を経て、山梨学院大に進学。4年生で箱根駅伝の6区を経験。2012年に市役所に入り、今月3日の東日本実業団対抗駅伝競走大会では1区を走った。13位でたすきをつなぎ、ニューイヤー駅伝出場の原動力となった。


小学生時代の思い出などを話す渡辺清紘さん(右)=南陽市中川小


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【2013/11/04 山形新聞】南陽市役所、挑戦3度切符つかんだ 歓喜に包まれる応援団

 「ついにやってくれた」―。埼玉県で3日に開かれた東日本実業団対抗駅伝競走大会で南陽市役所が13位に入り、3度目の挑戦で初めて全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝、来年1月1日)の出場権をつかんだ。現地にはサポートを続ける同僚職員、市民有志が駆け付けて応援。期待に応えた選手たちを温かくねぎらった。

 応援団は塩田秀雄市長をはじめとする総勢約90人。電車でコースを先回りし、沿道でライバルとのタイム差を計りながら声援で後押し。ゴールの競技場のスタンドにも陣取り、のぼり旗や小旗を掲げた。

 選手は粘りの走りで全日本の“圏内”ぎりぎりの13位をキープ。14位との差は1分以上あったが、応援団には期待と不安が入り交じる。市職員の中村とし子さん(51)は「選手が頑張る姿は知っている。どうかこのままの順位で」と祈りを込めた。

 そして訪れた歓喜の瞬間。アンカー鈴木駿選手が13位でゴールし、応援席は割れんばかりの歓声に包まれた。赤湯温泉旅館協同組合の歌丸裕介代表理事(61)は「夢のような話を実現してくれた」と涙ながらに選手をたたえ「『駅伝の南陽市』が定着すればいい」。

 一方、地元で朗報を待った市民からも喜びの声。赤湯温泉通りの表町商店会の後藤典昭会長(56)は「おめでとうと言いたい。今回の結果で市全体のスポーツが盛り上がってほしい」と波及効果に期待した。


全国切符を手に入れた選手たちをねぎらう南陽市職員らの応援団=埼玉県熊谷市・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場


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【2013/11/04 山形新聞】南陽市役所、東日本実業団駅伝13位 県勢初の全日本へ (一部抜粋)

 東日本実業団対抗駅伝競走大会は3日、埼玉県のさいたま市から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までのコースで開かれ、男子(7区間、77.5キロ)の南陽市役所が13位に入り、本県チームとしては初となる全日本実業団対抗駅伝競走大会(ニューイヤー駅伝、来年1月1日・群馬県)の出場権を手にした。コニカミノルタが3時間44分45秒の大会新記録で2年連続7度目の優勝をした。

 3年連続3度目の出場の南陽市役所は、1区渡辺清紘が上位に離されずに13位でたすきをつなぎ、2区大谷克が順位を一つ上げた。その後再び13位に下がったが、3区ジョセフ・オンサリゴから最終7区の鈴木駿まで大きなブレーキのない走りで、全日本大会出場圏内の13位を保った。

【ハイライト】蓄えた力結集、壁破る
 アンカー鈴木駿が13位でゴールテープを切った瞬間、南陽市役所に初の全日本実業団対抗駅伝競走大会の切符がもたらされた。一昨年と昨年は厚い壁にはね返されたが、選手たちは悔しさをばねに力を蓄え、本番で爆発させた。副主将の渡辺清紘は「目標に向け、一つになれた」と達成感に浸った。

 13位まで与えられる全日本出場権。勝負どころは、高嶋哲監督が「いかに食らい付くか」とした1、2区だった。1区の渡辺は、出場権を争う相手と競り合いながらの力走で13位。昨年は2区で「流れを止めてしまった」と不本意な結果に終わったが、今回はきっちり役割を果たした。

 続く2区大谷克は最長の15.3キロ。身長162センチと小柄だが、躍動感あふれる走りで徐々に前との差を詰め、12位に浮上した。「自分が力を出さないと」と責任感を口にするエース。昨年のこの大会以降、タイムが伸びず不安も抱えていたが、9月末の記録会で5000メートルの自己ベストを更新し「力はついている」。手応え通りの好走で全日本への流れをつくった。

 3区で一つ順位を下げたものの、14位の警視庁とは1分40秒程度の差を最終7区までキープ。早朝と夕方の練習に加え、夏場は上山市の坊平や県外合宿で昨年以上に走り込んだ成果が出た。濃密な練習、そして力を発揮できる状態に仕上げてきたことがうかがえる安定感だった。

 高嶋監督は元日の大舞台、その後も見据え「今まで全国は夢だった。明日からは全国で戦えるチームをつくっていく」。3度目の挑戦で大目標をかなえた南陽市役所。同時に新たな挑戦が幕を開けた。



南陽市役所の1区渡辺清紘(左)からたすきを受け、2区大谷克が走りだす=第1中継所、さいたま市


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【2013/11/02 山形新聞】南陽市役所、悲願達成へ13位内に自信 あす東日本実業団対抗駅伝
 (一部抜粋)

 全日本実業団対抗駅伝競走大会(来年1月1日)の出場権を懸けた東日本実業団対抗駅伝競走大会が3日、埼玉県で開かれる。上位13チームが全日本大会の出場権を獲得し、本県からは南陽市役所、神町自衛隊が挑む。中でも南陽市役所は一昨年14位、昨年15位と全国切符に手が届く位置におり、悲願達成なるか、注目される。

 26チームがエントリー。埼玉県庁をスタートし、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場をゴールとする7区間、77.5キロのコースで争う。

 南陽市役所は3年連続の出場。堀宏和主将は「昨年は力が足りなかった。今年は夏場に質、量ともに十分な練習を積んできた」と自信をのぞかせる。今年5月に加入したケニア出身のジョセフ・オンサリゴも自己ベストを縮め、高嶋哲監督は選手の状態の良さを強調。「個人のタイムは昨年の同時期より上。序盤は7、8位で上位に食らい付き、競り合いながらジョセフにつなぎたい」と力を込める。


大会に向け調整する南陽市役所の選手たち=米沢市営陸上競技場


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【2013/11/01 朝日新聞】「今年こそ全国駅伝へ」 山形・南陽市役所陸上部が決意

 埼玉県内で3日に開かれる第54回東日本実業団対抗駅伝に出場する南陽市役所陸上部の壮行式が10月30日夕、同市役所1階ロビーで行われた。堀宏和キャプテンが「1年かけて目指してきた大会が迫っている。今年こそニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝)出場の切符を持ち帰りたい」と力強く決意表明をした。


壮行式でエールを受ける南陽市役所陸上部の選手たち=南陽市役所


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