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【2013/11/01 毎日新聞】東日本実業団対抗駅伝:南陽市部員にエール 「ニューイヤー出場権を」−−3日・埼玉 /山形

 埼玉県で3日に開催される東日本実業団対抗駅伝競走大会(主催・東日本実業団陸上競技連盟、後援・毎日新聞社など)に出場する南陽市役所陸上部の壮行式が10月30日、同市役所で行われた。市役所1階ホールの会場には駅伝大会用に作成した旗が林立し、市役所職員が選手を囲んでエールを送った。

 南陽市役所は2011年に陸上部を結成し、毎年元日に開催されるニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)への参加を目指している。東日本実業団駅伝はその予選会にあたる。

 塩田秀雄南陽市長は「みなさんの奮闘が3万4000市民の元気につながると信じている」と激励した。陸上部主将の堀宏和さん(27)は「職場と市民のみなさんの応援を大会にぶつけ、ニューイヤー駅伝への出場権を獲得したい」と決意を表明した。

 過去2回、全国出場をあと一歩のところで逃したが、今年4月の県縦断駅伝で、市役所陸上部は南陽・東置賜チームの一員として総合2連覇に貢献。8月に秋田県で開催された十和田八幡平駅伝大会では9位の成果を勝ち取った。【佐藤良一】


東日本実業団駅伝にむけて市役所職員からエールを送られる南陽市役所陸上部の選手たち=南陽市役所で


南陽市役所陸上部公式サイト
【2013/10/31 山形新聞】「曲走路」

10/31(木) 山形新聞に、東日本実業団駅伝大会の壮行式の記事を掲載いただきました。


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南陽市役所陸上部公式サイト
【転載】2013年10月28日放送 月曜ラジパン『はるか丸のスポ根インタビュー』

10月28日「月曜ラジパン」『はるか丸のスポ根インタビュー』に南陽市役所陸上部の選手の皆さんが出演。
11月3日(日)に埼玉県で開催される東日本実業団対抗駅伝競走大会にかける意気込みなどを話してくれました。
【監督:高嶋 哲 さん】
この「東日本実業団対抗駅伝競走大会」は、2014年元旦に行われる「ニューイヤー駅伝」への出場権をかけています。今年は13位までが出場資格が与えられます。
過去2年の成績は、2011年が14位(13位までが全国大会へ)・2012年が15位(12位までが全国大会出場)であと、1歩です。 今年は初出場をかけて、3回目の挑戦となります。
【渡邊清紘選手(左)とキャプテンの堀宏和選手(右)】
4月に行われる「山形県縦断駅伝競走大会」では素晴らしい成績を残しても、この「東日本実業団対抗駅伝競走大会」のプレシャーは相当なものと話してくれました。
また、練習はこれまでより「質と量」を増やし、実業団で戦うために冬のトレーニングも変えてきたという事です。
【ジョセフオンサンリゴ選手】
2013年に入庁したジョセフオンサンリゴ選手は日本語を勉強中。
リスナーとファンへのメッセージに目標順位は「9位」と日本語でしっかりと語ってくれました。11月3日(日)の「東日本実業団対抗駅伝競走大会」の好成績を期待します。吉報を待ちます!
頑張れ、「南陽市役所陸上部」

【2013/10/24 山形新聞】取材雑記

10/24(木) 山形新聞に南陽市役所陸上部の記事を掲載いただきました。


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南陽市役所陸上部公式サイト
【2013/05/14 山形新聞】南陽市役所陸上部がオンサリゴを獲得、ケニア出身

 全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)初出場を目指す南陽市役所陸上部(高嶋哲監督)は、ケニア出身のジョセフ・オンサリゴ(21)を獲得した。オンサリゴは13日に同市入りし「ニューイヤー駅伝出場とともに、南陽市と県の競技力向上が最も重要な仕事」と語った。

 陸上競技に力を入れる同市が5月1日付で属託職員として採用。5000メートル13分36秒88、1万メートル28分52秒45の記録があり、5000メートルのタイムは今年3月まで所属していたオンディバ・コスマス(ケニア)の13分44秒65を上回る。同選手はこの日、市役所を訪問。塩田秀雄市長は「力のある選手1人だけでは戦えない。部全体をレベルアップさせる役割を果たしてほしい」と激励した。

 オンサリゴは2011年に創造学園大留学生別科日本語研修課程に在学。翌年3月に課程を修了して帰国するまで、関東学生競技対抗選手権2部で5000メートル1位、日本学生競技対抗選手権5000メートル2位などの成績を残した。ケニアではクラブチームで練習を積んできたという。

 市教育委員会スポーツ文化課のスポーツアドバイザーとして、子どもたちの陸上指導、軽スポーツ普及活動などに従事する。チームには14日合流する。

 市役所陸上部はニューイヤー駅伝予選の東日本実業団対抗駅伝に11年から2年連続で出場したが、全国切符を逃した。


ジョセフ・オンサリゴ



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【2013/03/21 山形新聞】【南陽東置賜】一般男子10キロ、大谷が制する 長井ロードレース

 県縦断駅伝競走大会の長井・西置賜チーム選手選考会を兼ねた第44回長井ロードレース大会(長井市教育委員会、長井市体育協会主催)が20日、長井市置賜生涯学習プラザ周辺コースで開かれ、一般男子10キロは大谷克(南陽市役所)が30分25秒で優勝した。

 【男子】
 ▽一般10キロ
(1)大谷克(南陽市役所)30分25秒(2)三浦隆稔(南陽市役所)(3)内山富夫(南陽市役所)


約300人が出場した長井ロードレース大会=長井市置賜生涯学習プラザ前


【2013/02/11 福島民友新聞】男子総合・古瀬が故郷で栄冠 いわきサンシャインマラソン

 福島県いわき市で10日、7555人が出場して開かれた第4回いわきサンシャインマラソンでは、距離、年代別に計32部門で優勝を争った。フルマラソン男子総合は、いわき市出身の古瀬弘賢(山形・南陽市役所)が2時間28分17秒で初優勝を果たした。
 4キロすぎから前々回優勝、前回2位の高橋雅一(東京・東京陸協)がけん引し、15人ほどの先頭集団を形成した。8キロすぎで高橋が集団から脱落、藤原敏(秋田・羽後町役場)や古瀬弘賢(山形・南陽市役所)ら6人が抜け出した。
 15キロすぎで2人が遅れ、先頭集団は4人に。22キロ手前の標高差約40メートルの坂で樋口勝利(山形)、そして31キロすぎの上りで吉泉亘(山形・JA庄内たがわ)が遅れ、古瀬と藤原の一騎打ちとなった。39キロすぎで古瀬が一気にスパート。藤原を置き去りにし、2位に51秒差でフィニッシュした。

 古瀬、激闘の初マラソン
 39キロすぎで一気に仕掛けた。「息づかいが荒く、フォームが変わった。ここでいくしかない」。男子総合優勝の古瀬弘賢(山形・南陽市役所)は一瞬の変化を見逃さなかった。31キロすぎから続いた藤原敏(秋田・羽後町役場)との一騎打ちを制し、初マラソンで“凱旋(がいせん)優勝”を飾った。
 いわき市出身で、いわき総合高卒。「初マラソンはいわきで走りたかった。中間点で気持ちが切れそうになり、地元じゃなかったら走るのをやめたかもしれない」。フィニッシュ後、両足がけいれんし、立てなくなるほどの激闘だったが、沿道を埋める地元の声援が大きな力となった。


【フルマラソン男子】初マラソンで優勝した古瀬弘賢(山形・南陽市役所)=アクアマリンパーク


南陽市役所陸上部公式サイト

【2013/02/11 読売新聞】復旧進む海辺7864人ラン…いわきサンシャインマラソン
古瀬選手、初優勝で故郷に錦

 「第4回いわきサンシャインマラソン」(実行委員会主催、読売新聞社など共催)が10日、いわき市で開かれ、5種目に計7864人が出場した。冬晴れの下、選手たちは沿道の市民の声援を受けながら、震災からの復旧が進む海辺の道を駆け抜けた。フルマラソンの男子総合は、いわき市出身で山形県南陽市の古瀬弘賢選手(24)(南陽市役所)が初優勝。女子は海外交流選手で米国ハワイのブレット・ロマノ・エリー選手(32)が初の優勝を飾った。

 フルマラソンは4865人が出場し、午前9時にいわき陸上競技場をスタートした。男子は、30キロ過ぎで先頭集団から古瀬選手と藤原敏選手が抜け出し、2人の競り合いが終盤まで続いた。残り3キロで古瀬選手がスパートをかけて振り切った。女子は、エリー選手と前回優勝の佐藤由貴選手が先頭集団を作ったが、エリー選手が徐々にペースを上げて独走態勢に入った。

 古瀬選手はフルマラソン初挑戦。1週間前にインフルエンザで38・5度の熱を出し、一度は出場を辞退しようと考えたが、「故郷に錦を飾りたい」と執念の走りを見せた。

 いわき総合高校陸上部で長距離走に取り組んだ。箱根駅伝で4年連続区間賞を取った柏原竜二選手は、高校の一つ下の後輩。普段の練習でも40キロを超える距離を走ることはないが、柏原選手の活躍に刺激され、「自分も頑張ろう」とフルマラソン挑戦を決めた。

 レースの途中、津波で傾いたままの看板や流された住宅跡が目に入った。足の裏は、まめが潰れて血だらけになった。それでも沿道の声援に勇気づけられ、トップでゴールした。「気持ちよかった。やっぱり地元の潮風を受けて走るのはいいですね」と笑顔を見せた。


トップでゴールする古瀬選手


南陽市役所陸上部公式サイト

【2012/11/22 山形新聞 話題の十字路】よりタフに鍛錬の冬 −南陽市役所陸上部−




南陽市役所陸上部公式サイト
【2012/11/06 山形新聞社説】”夢の続き”へ突っ走れ −南陽市役所陸上部−




南陽市役所陸上部公式サイト

【2012/11/04 山形新聞】東日本実業団駅伝、南陽市役所15位 全日本大会の出場権逃す

 東日本実業団対抗駅伝は3日、さいたま市から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までのコースで行われ、女子(6区間、42・195キロ)はユニバーサルエンターテインメントが2時間15分58秒で初優勝した。男子(7区間、77.5キロ)は2区の宇賀地強で首位に立ったコニカミノルタが3時間47分57秒で7年ぶり6度目の優勝をした。

 ユニバーサルエンターテインメントは3区でロンドン五輪長距離代表のエース新谷仁美が区間新記録の快走でトップに立ち、独走態勢を築いて逃げ切った。3連覇を目指した第一生命は3分27秒差の2位、1区を区間4位と力走した阿部有香里(飛鳥中出)のしまむらが3位に健闘した。渋井陽子が5区を走った三井住友海上は4位だった。五十嵐悠(山形城北高出)の日本ケミコンは12位。

 男子は前回覇者の日清食品グループが2位、ホンダは3位。小森コーポレーションは佐藤寛才(酒田南高出)が4区を区間2位と力走して9位に入り、五十嵐武(山形中央高出)が5区を走った自衛隊体育学校は全日本大会出場権(上位12位以内)を獲得した。南陽市役所は序盤から苦しいレースが続き、浮上のきっかけをつかめずに15位。神町自衛隊は22位だった。

 全日本大会(男子=来年1月1日・群馬、女子=12月16日・宮城)の出場権は男子が上位12位、女子は全12チームが獲得した。

【強風にじわじわ後退・南陽市役所】
 出場2度目の南陽市役所は無念の15位。全日本大会出場枠の12位以内を目指してレースに臨んだが、涙をのんだ。

 1区大谷克は14位ながらトップと約30秒差でたすきをつないだが、その後は強い向かい風に、じわじわと引き離された。今春新加入の3区オンディバ・コスマスも力を出し切れずに区間13位。悪い流れを最後まで断てなかった。

 チーム全員が順調に仕上がっていたとするものの「強風に耐えるスタミナが足りなかった」と鈴木輝生監督。今後の課題は、気象条件に左右されないぶれない体幹づくりとメンタルの強化だとし「この無念は来年必ず晴らしたい」。ゴールの熊谷スポーツ文化公園陸上競技場に、のぼりや横断幕を手に駆け付けた塩田秀雄市長をはじめとする応援団約80人に、深々と頭を下げた選手たちは、悔しさをばねにさらなる進化を誓った。


南陽市役所陸上部公式サイト
【2012/11/04 毎日新聞】東日本実業団対抗駅伝:南陽市役所、無念15位 全日本大会出場届かず

 男子駅伝の第53回東日本実業団対抗大会(毎日新聞社など後援)は3日、埼玉県内の7区間77・5キロで行われ、県勢の南陽市役所は4時間1分35秒で15位に終わり、上位12チームに与えられる全日本大会(来年1月1日・群馬県)の出場権を獲得できなかった。神町自衛隊は4時間12分45秒で22位だった。

 昨春創部の南陽市役所は、昨年の東日本大会(上位13チームが全日本大会出場)では14位と、あと一歩で「ニューイヤー駅伝」の出場切符を逃していた。

 今年は1月の箱根駅伝3区で区間新記録をマークしたケニア出身のオンディバ・コスマス選手(山梨学院大出身)が非常勤嘱託職員として加入。今大会の3区(9・2キロ)に出場したコスマス選手は14位でたすきを受けたが順位を上げられなかった。その後、チームは6区(10・6キロ)で一つ順位を下げ、全国切符を得られる12位とは6分1秒差でゴールした。

 南陽市役所の鈴木輝生監督は「2区からジリジリと離され、コスマスも向かい風で力を出せなかった。先行逃げ切りでつなぎたかった。南陽市から約100人が応援にきてくれ、朝に移動して来た人もいる。応援を力に変え、来年に向けて精進したい」と話した。


南陽市役所陸上部公式サイト
【2012/11/02 毎日新聞】東日本実業団対抗駅伝:出場の南陽市役所が壮行会

 埼玉県内で3日に開催される男子第53回東日本実業団対抗駅伝競走大会(毎日新聞社など後援)に出場する南陽市役所陸上部の壮行会が1日夕、同市役所で行われた。堀宏和キャプテンが「ニューイヤー駅伝(全日本大会)出場の切符を持って帰りたい」と力強く宣言した。

 職員、市民応援団約100人が集まり、塩田秀雄市長が「市民も期待している。南陽の名を全国発信するお正月のお年玉を得られるよう力を出してほしい」と鼓舞した。

 鈴木輝生監督と選手11人は市名産のブドウの赤紫色を使ったジャージーを着て登場。昨年14位で13位までの全日本大会出場権を逃しているだけに今回12位までを目指す。【近藤隆志】




南陽市役所陸上部公式サイト
【2012/11/02 山形新聞】3日の東日本実業団駅伝に南陽市役所陸上部出場 初の「全日本」枠再挑戦

 南陽市役所陸上部があす3日、埼玉県で行われる第53回東日本実業団対抗駅伝に出場する。上位12チームに来年1月1日の全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝)への出場権が与えられる。初出場した前回大会では22秒差でニューイヤー駅伝への出場を逃した。今年は、箱根駅伝で区間新記録を樹立したオンディバ・コスマスらが新加入し、元日の晴れ舞台を目指す。

 昨年4月に発足した南陽市役所陸上部は、コスマスら箱根駅伝経験者8人を含む計11人の精鋭部隊。今年4月の県縦断駅伝競走大会では、このメンバーを主力にした南陽・東置賜チームが総合初優勝を果たした。

 東日本実業団駅伝は埼玉県庁をスタートし、熊谷スポーツ文化公園陸上競技場をゴールとする7区間77.5キロ。27チームがエントリーしており、前回まで上位13チームだったニューイヤー駅伝出場枠が1枠減った。また前回のニューイヤー駅伝で中部地区代表だった八千代工業が今回から拠点を埼玉県に移して出場。より厳しい戦いを強いられる。

 南陽市役所の前回記録は3時間56分58秒。今回は目標タイムを3時間51分台に設定。夏は蔵王で集中練習し、400メートルを70秒以下で10本走るハードなインターバルトレーニングなどを敢行した。9月からはロードレースやマラソン大会に積極的に参加。5千メートルの自己ベストを更新する選手が複数出てきた。

 鈴木輝生監督はチーム全体のレベルアップを感じているとし、「長距離に強い箱根組の大谷克、渡辺清紘とコスマスらを中心にチームを組み立てる。1〜4区までで12位以内に入れば流れに乗れる」と意気込む。1日は市役所で壮行式が行われ、職員がメンバーを激励し健闘を祈った。



3日の大会に向け最終調整を行う南陽市役所陸上部の選手=南陽市中央花公園ランニングロード

南陽市役所陸上部公式サイト