サンシャイントライアル

▼特別規則(トレッキング)

(1)参加車両に関する規定
 公道走行のできる51cc以上のオフロードバイク。(但しトライアルバイクを除く)有効な自動車賠償責任保険を備えたもの。タイヤはノーマルタイヤか自然保護と路面保護のためトライアルタイヤ、又はFIM規格によるエンデューロタイヤに限ります。
※ヤマハトリッカー及びミニモトサイズ(19〜14インチ)の車両について
「みなしFIM規格」としてブロック高13ミリ以下のモトクロスタイヤの使用を許可します。
※ミシュランのAC10について
公道用タイヤですがFIM規格以上のブロック高なので禁止させていただきます。

(2)賞典
トレッキングクラスは上位8名に表彰を用意します。

(3)競技の採点方法について
サンシャイントレッキングは、次の2種類の競技セクションと持ち時間で競います。
ひとつはセクションを通過する時間計測、もうひとつはトライアルの足付きによる採点です。
※持ち時間については一般規則「(21)持ち時間について」をご参照ください

@時間を計測するセクションは「トレッキングセクション」と呼び、入口に時計のマークを掲示します。前輪の車軸がINを通過してからセクションOUTするまでのタイムを計測します。かかった秒数がそのままポイントになります。トライ時間は最大で90秒とします。
途中でコースアウト(コーステープを切ったり、タイヤがコーステープの外に出てしまった。)したり、申告によるエスケイプは「90秒」とします。

A足付きによる採点をするセクションは「トライアルセクション」と呼び、入口にブーツのマークを掲示します。トライアルルールに準じてオブザーバーが足付きを点数採点します。
※詳しくは「2.大会特別規則(トライアル)」の「(3)競技の採点方法について」「(4)フォルト(減点)の基準について」をご参照下さい。

B申告によるエスケイプはトライアルセクションでは5点、トレッキングセクションでは90秒です。

C競技セクション見落としや、セクション飛ばしは、トライアルセクション10点・トレッキングセクション180秒です。

D下見の時、競技セクション内の石をどけたり、きっかけ石を置いたりするなど、競技セクションの状況を変えた場合、トライアルセクションでは5点、トレッキングセクションでは90秒です。

Eセクション内での補足事項
(ア)セクションにはオブザーバー(採点する審判)が配置されますので、その指示でトライをして下さい。
(イ)オブザーバーが採点または計測結果を示しますので、各自で採点カードに記入してください。

(4)スタートについて
スタートは7時30分、スタート台よりゼッケン順に2〜3台ずつ約1分間隔です。
スタート時刻に遅れた場合は最後に廻され、持ち時間からタイムロスする事になりますのでご注意下さい。

(5)ゴールについて
@ゴールは採点カードがゴール受付に提出された時刻をもってゴール時刻とします。
Aゴール受付は第1ステージ、第2ステージの2箇所あります。

(6)順位の決定
ゴール後、採点カードを回収し大会本部にてポイント換算、ポイント合計の少ない順に順位を決定します。
※ポイント換算方法:(トライアルセクションの採点合計×10)+(トレッキングセクション合計秒数)
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2007.02.08:鈴ひろ@事務局

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